2021年3月29日月曜日

春合宿を終えて

 こんにちは、経営学部経営学科新3年の河野剛大です。


本日は、am6090°平均3m /sでpm180210°平均5m /sの風が吹くなかでの練習でした。練習内容は、午前に滑り、サークリング、マークラウンディング、リーチングを行い、午後に法政大学、立教大学、東京大学さんとの合同練習を行いました。


午前はゴムボートから練習を見ていました。振れる海面でのタックポジションや、全艇のセールのリーチについて見て学びました。午後の合同練習では、下有利の中で上から出てしまい出遅れた中で、その後のリカバリーができ3位フィニッシュをすることができました。今後はスタートの有利エンドから出れるように海面やラインの高さをしっかり見てペアと意思統一していきたいです。また、今後の課題としてランニングでの後ろの艇との関係での我慢と被された際に、どこで返すのかという判断を的確にできるようにしたいと思います。







今日で春合宿が終わりました。コロナによる練習制限の中で2月は思うように練習することができず、チームとして難しい時期もありましたが、3月は週4日両クラスでの練習を無事に行い、春合宿を締めることができとてもよかったと思います。昨日の六大学戦は中止となりましたが、春インカレに向けて残りの期間もしっかり用意していこうと思います。


本日、OB会長から野菜とお肉の差し入れをいただきました。ありがとうございました!



今後ともご指導、ご声援のほどよろしくお願いします。

2021年3月28日日曜日

明日でラストの春合宿





 こんばんは、商学部商学科3年今村紗栄です。

本日は監督と羽田会長に来ていただきました。お忙しい中来ていただきありがとうございます。一日中赤旗でしたが、470は午前出艇をし、スナイプは羽田会長にミーティングをしていただきました。風向は225° 、風速は平均8m/s、最大14m/sの風が吹いていました。この風で、予定されていた六大学戦がなくなりました。代わりに練習をしました。1時間半ほどしか出れませんでしたが、強風で出られる時に少しの時間でも出艇することで、他大学と差をつけて行きたいのでこれからも継続したいと感じます。私個人としては、波のある南風の強風でのクローズで、もう1艇の船よりも角度が取れなかったことが1本目の滑りで課題としてあがりました。2本目ではバングの量やセンターの量を変えてみて、角度やスピード感が一本目より良くなりました。同じ滑りでも少しコントロールロープなどを変えるだけで滑りに大きな影響を与えることがわかりました。




午後は470スナイプ共に、逗子開成高校の先生である内田先生にお越しいただき、ルールの座学をしていただきました。理解しておくべきですが、疎かになっていた「レース中」や「避けている」などの曖昧だった定義の理解が明確になりました。

今後ともご声援ご指導のほどよろしくお願いします。

2021年3月27日土曜日

2回目の海上

 


こんにちは、経営学部経営学科新2年でマネージャーの千賀玲奈です。


本日は午前が北風で平均2~3m/s、午後が南風    平均4~5m/sでした。午前は各クラスで滑りやラウンディングやコース練を行い午後は東京大学、早稲田大学、慶應大学、立教大学、中央大学、日本大学さんと合同練習を行いました。


本日の合同練習は普段の合同練習より大規模なものでした。そのため、色々なことを多く吸収できた一日だったと思います。本日は海に出るのが私にとって2回目であり、不慣れな部分もありましたが、同乗してくださった先輩や同期に教えてもらいなんとか必要な業務を遂行することが出来ました。まだまだ課題はありますが今後の練習の運営に活かしたいと思います。








話は逸れますがヨット部に入ってから1ヶ月と少し経ちましたが、知識が身についていくにつれ、選手同士の会話や全体での座談会の内容が分かるようになってきて段々と楽しくなってきています。このようになってきたのは、普段の活動から見て学べるものもありますがマネージャー同士の座学の時間を設けて教え合っていることがとても役に立っているのだと感じています。先輩達から多くのことを早く吸収しそれを活かしてチームに貢献していきたいと思います。


本日は吉田監督とOB会長にいらっしゃっていただきました。470とスナイプそれぞれのレスキュー艇に乗っていただき、ご指導していただきました。ありがとうございました。


今後ともご指導ご声援のほどよろしくお願い致します。

2021年3月22日月曜日

周りを見れるように

 こんにちは、政治経済学部経済学科新2年の成田博陽です。


本日は平均6m/sの最大9m/sと黄色旗が上がる強風コンディションだったため、艇数を減らし、午前中は滑りを中心に、午後は実践的な練習を行いました。


私にとっては、このような強風の中練習をする機会は今まであまり多くはなく、まだ慣れない中での合同練習に参加させていただきました。その結果、ランニング中に沈をしてしまい、レースを完走することができませんでした。この悔しさをバネにまた来週から始まる練習と、六大学戦に臨みたいと思います。


私は、今合宿を通して、自分はまだ周りが見えていないと感じました。周りを見て、スキッパーに伝えられる情報を全て伝えられるようにし、スキッパーを勝たせることのできるクルーになりたいと思います。







また本日はOBの久保田さんにお越しいただき、レスキューボートより指導していただきました。引退された方々がこうして部活にいらしていただくということは、現役部員にとって大変嬉しいことです。誠にありがとうございました。


今後ともご指導ご声援のほどよろしくお願い致します。

2021年3月20日土曜日

六大学戦に向けて

 こんにちは、商学部商学科新2年の安藤です。


本日の午前は北風の35mの風の中、滑り、サークリング、マークラウンド、コース練を行いました。北風では振れが激しく、急な振れに対応することができずに、アンヒールを入れてしまうことがありました。

午後は南風13mの風の中、中央大学との合同練習でコース練を行いました。


私はコントロールロープをいじったり、周りを見てしまうと、滑りが疎かになってしまうことが多くあります。特に軽風域では少しのミスがスピードの減速に繋がり大きく差が開いてしまいます。そのため、基礎動作の重要性を改めて学びました。


春合宿は葉山で活動している大学での合同練習が多くあり、実践的なスタート練やコース練を行うことができます。コース練一本一本反省をして、次に繋げていこうと思います。


初めてスキッパーとして出る公式戦の六大学戦が来週に控えているため、今合宿来合宿で準備を万善にし、少しでもいいレースができるよう頑張ります。


本日監督とOB会長にお越しいただき、レスキューボートより、指導していただきました。日頃よりご指導していただき、誠にありがとうございます。



本日OBの向山さんより、大根やキャベツなどの野菜をいただきました。合宿中不足かちな野菜をたくさんとることかできて、とても有り難いです。いただいた野菜はマネージャーか調理して美味しくいただいてます!




今後ともご指導ご声援のほどよろしくお願いいたします。

2021年3月17日水曜日

「今年の抱負」Part23 溝口真由

こんにちは。新四年、農学部農学科の溝口真由です。

いよいよやっと、本格的に私たちが最上級学年を務める年度でのシーズンに入って行きます。このコロナの自粛期間で、思うように練習ができなかったこともありましたが、いつもよりたっぷりと自分の時間を持つことで、色々なことを考えることができました。その内容は、自身の将来について、部活で自分達の代でどう革新してゆけるか、ペアと走る未来、などなどありますが、一番強く感じたのは“つながり”です。

最上級生やスナイプチームの幹部としてミーティングを行うこともそうですが、プライベートにおいてもこの部活の仲間との繋がりは、現役部員やOB・OG問わず強いものでした。私にとってこの部活に入って得た財産の一つはこの繋がりだということに気づきました。
現在は以前よりも過ごす時間もできることの範囲も狭まった環境ですが、そんな中でも付いてきてくれる後輩達に感謝していますし、彼らには人生の糧になるような繋がりを持つ場にしてあげたいと心から思います。

その為にも、勝ちに執着した練習をし、強い“つながり”を持ったチームとして勝利を掴むことにこだわりたいと思います。さらに今年は新入部員に沢山入って貰い、より大きな繋がりを持つ部活に盛り上げていきたいです。

私自身の目標は、プライベートでは自分が納得いく進路を歩むことで、部活では勿論ペアと走り全日本優勝に貢献することです。そして、絆の深い同期の川口との最初で最後の女子インカレ・全日本女子で優勝を果たします。

日々革新してゆく、強い繋がりを持ったチームになるよう努めて参りますので、ご支援・ご声援のほど宜しくお願い致します。




 

2021年3月15日月曜日

今後の課題

 こんにちは。理工学部機械情報工学科新4年の横山直人です。


 まずは、本日の練習について話していきたいと思います。午前中は風が安定しなかったのと、ゴムボートを1艇しか使わなかったというのがあって、満足いく練習は出来なかったように感じました。季節の変わり目である今の時期はゴムボートを2艇出して練習した方が効率よくなるのではないかと感じました。


 午後は南風の順風が安定して吹いていました。470級では慶應大学と合同練習をしたり、有意義な練習が行なえました。私が印象に残っていることとしては、久々に波のあるコンディションでクローズ、ランニングともに帆走の仕方が難しく、苦戦したことです。クルーとしてスキッパーが走りやすいようにセールをコントロールすることを今後の課題にしたいと思います。







 そういえば、今日から、新1年生のセレクションの子が練習に参加することになりました。とてもユニークな子で、ヨット部のみんなを活気づけてくれるだろうと期待してます。


 さらにOBとして、卒業生の永田さんにも来ていただきました。ひさびさに見た永田さんはとても白く、自分の目には眩しく映りました。練習を見ていただきありがとうございました。また来ていただけるとありがたいです。


また新4年生の古野さんのご家族より、カップラーメンとお米の差し入れをいただきました。増量組を中心に、美味しくいただきたいと思います!誠にありがとうございます!






 最近、部内での意見の衝突が多発していて、それに対してストレスを抱える者も少なからずいるように感じます。私はこの現象をいいことだと思っています。理由として、意見の衝突が起こるということは、それぞれが意見を言っている、意見を言える環境が整っているということであり、部としては良い方向に進んでいるように思えるからです。多くの衝突を繰り返し、その先に最高の部活、日本一の部活があると信じ、これからも励んでいこうと思います。今後も応援のほどよろしくお願いします。

2021年3月14日日曜日

合同練習を通して

 こんにちは、農学部農学科三年の溝口真由です。


本日は昨日と打って変わってポカポカとした陽気でした。午前は微風の中、滑りやサークリング、ラウンディングを通して動作練習を行いました。午後につれて少しずつ風が入ってくると、慶應大学さん・日本大学さんとの合同練習に参加させていただきました。


午前ではスナイプの半数の艇に故障があり、昨日のアクシデントを終えての艇体チェックの不備を反省しました。また合同練習では普段の単調になりかけていた練習から、今のチームに足りないスタートを中心とした要因を解消していく練習に切り換えていく良いきっかけになりました。

早速明日から新しい練習に切り換えて取り組んでいこうと思います!!







また本日は吉田監督とOB会長にお越しいただき、ご指導いただきました。ありがとうございした!


これからも日々革新したチームにして行けるよう精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

2021年3月13日土曜日

「今年の抱負」Part22 三上航平

お世話になっております。政治経済学部新四年の三上航平です。テーマが「今年の抱負」ということで、ヨットとは関係なく、自分自身2021年に意識していきたいと思っていることについて書こうと思います。

今年、自身が意識していこうと考えていることは、「成長する仕組み、実践する行動力」です。もともと、具体的な目標を新年に個人的に設けることは向いてないと感じていました。なので、具体的な目標ではなく、意識しようと思っていることです。
今年は、大学生活が最終年になり、その中で、就職活動も控えているなど、この4年間で最も慌ただしい年です。しかし、新型コロナウイルスなどを始め、自身がコントロールできる領域は限りなく狭いと感じています。その中で、最もコントロールしようと思えば注力できる自分自身にフォーカスしていこうと考え、「成長する仕組み、実践する行動力」という言葉を掲げました。
今までも自分自身をコントロールすることが難しいと思うことが多々ありました。早起きしようと思っても、なかなか起きられないことがあったり、トレーニングしようと思っても、億劫になってしまったり、自分自身に甘えている点を挙げれば、きりがない気がします。今までは、そのことに関して、自分自身の気持ちの問題だと思っていました。しかし、仕組みや環境を変えることで、改善されることもあるのではないかと昨年の終わりに思い、仕組みづくりと自身の行動力の双方に働きかけようと考えました。
簡単な例ですが、朝起きらえないのであれば、目覚まし時計を遠くに置く。トレーニングが億劫になるとわかっているなら、朝からトレーニングウェアに着替えておくなどです。

できるだけ、自身をコントロールすることで、今年の年末に良い年だったと言えるようにしたいと思っています。応援のほどよろしくお願いいたします。



安全の大切さ

 お世話になっております。政治経済学部新四年の三上航平です。


本日は、朝から天候が悪い中での練習となりました。午前北風4メートルから6メートルの中、滑り、ラウンディング、コース練習を行いました。


風の強弱、振れが共に激しく、非常に難しいコンディションでした。そのため、クルーとの連携が非常に大切だと感じました。レースまで残された日数は多くないので、一つ一つの練習を大切にしていきたいです。


そして、午前の練習を終え、ハーバーバックをする時に、風が強まりました。珍しく西風で風が強まったため、ハーバーバックの時には、メインを下ろし、曳航で着艇しました。かなり風が強かったため、部員全員が大きなトラブルなく、安全に帰ってくることができ、良かったと思っております。しかし改めて、ヨット競技が自然の危険と隣り合わせであることを痛感しました。


午後からはミーティングを行いました。本日風が強まったことから安全の再確認、また、先合宿まではクラスごとで活動していたため、全体で係の仕事の確認を行いました。









安全面に関しては、監督からもフィードバックを頂きました。今後も人命第一で活動していきたいと思います。


また、本日係のミーティングで決めたことを実践し、組織として成長する仕組みづくりをこれからも行っていきたいと思います。


本日は、波田コーチ、吉田監督に来て指導して頂きました。心より感謝申し上げます。


これからも応援のほど、よろしくお願い致します。

「今年の抱負」Part21 古野翔

平素よりお世話になっております。新4年の古野翔です。
今年はスナイプクルーを務めさせていただきます。

「一般生ペアで全日本出て、大爆走してみんなにちやほやされる」という目標を以前思いついたのですが、これを未だに気に入っています。この目標は1年生の新歓で初めてヨット部に来た際に、部の雰囲気やヨットを見て私の頭の中に舞い降りてきたのです。

神様が「お前今ヨット始めたらこんな良いことあるぞー」って頭の中でささやいていた気がします。何の神様が僕に伝えてくれたのかは忘れましたが。ですが今思うといい神様に恵まれたなと思います。ヨットがこんなに面白くてヨット部がこんなに良いものだと知れましたから。スポーツはやはりいいですね。

去年は初めて全日本インカレに一般生としてレギュラーで出場できました。3年前の僕にこれを伝えたら絶対「すごい!」と思ってくれるでしょう。ですが今の僕はまだ納得できません。だってまだ『大爆走』してないですもの。ちやほやは少しされましたが。

だから、今年こそは一年生の時にどこかの神様から授かったこの目標を完全達成してカッコよく部を去ってやりたいと思います。今年大爆走したら、今後100年は続くのであろう我が部で伝説級の選手として後世まで僕はちやほやされ続けられます。そんな人に私はなりたい。

去年までの僕はそんな伝説になるための第一歩だったのかもしれません。そう思うと今年伝説になるためにはあと何歩進まなければいけないのだという話になりますが。ですが伝説になるための武器と体力は今までの経験で得ることができています。だから、今年はこれらを存分に生かすだけです。全日本総合優勝へ全速前進だ!




 

2021年3月12日金曜日

「今年の抱負」 Part20 岡本錬

こんにちは、今年度渉外を務めさせていただく新4年岡本錬です。

私たち4年にとって、今年がインカレに挑戦できる最後の年となります。

そこで今まで自分が学生の間に経験できた事、達成できなかった事を振り返りたいと思います。


私はこれまでに様々なスポーツに手を出してきました。小学校から水泳、サッカー、バスケットボール

、高校では陸上部長距離に所属していました。

このように個人競技、団体競技のどちらも経験してきましたが、大学でのヨットは今までのスポーツとは全く違うと大学3年間で強く感じています。

自分のレースの内容が明確に順位に反映される所、自分や仲間がミスしてもお互いカバーできる所と他にもありますが、特に私が1番新鮮だと感じているのがペア競技という所です。


2人で考えて2人で実行する。

このように単純なのに難しいところがヨットの面白いところだと思っています。

ヨットの面白さをより理解し、ラスト1年間楽しんで臨みたいと思っています。



また、私は今までの部活人生において全国大会というものを経験してきませんでした。

なので、2020年の全日本インカレ出場は自分にとっての夢であり、目標の達成と言える体験になりました。


もう一度、あの景色を見るために1年間努力していきたいと思います。また、後輩にも同じような経験をさせてあげたいとも思います。4月から入部してくれる新1年生も合わせて、部員全員で1年間戦い切ります。


今年も1年間、応援よろしくお願いいたします。

 



「今年の抱負」Part19 小柴涼摩

こんにちは、法学部法律学科新4年の小柴涼摩です。


自分は磯辺高校ヨット部に所属していてクルーをしていました。磯辺高校ではFJ級に乗っていてインターハイ7位という結果でした。

そしてずっと憧れていた小倉晴太先輩が明治大学に進学したということもあり、自分も跡を追いたいと思い明治大学の進学を目指し、無事セレクションとして入学する事が出来ました。大学でも470のクルーとして1年生の頃から小倉主将と乗らせていただき、厳しく的確な指導の元日々努力し、何とか自分自身にも自信がつくようになりました。


現在自分は4年生になり、470のリーダーを努めさせて頂いています。リーダーとして470チーム全員に認めて貰えるよう頭を使い努力していきたいと考えています。自分は勝ちにこだわり妥協せずヨットに打ち込んでいきたいと考えています。そして自分達の目標である全日本総合優勝というものを達成したいと考えています。総合優勝というものがどれだけ大きく困難な目標かは理解しています。ですが部員全員で決めた目標なので気持ちで負けず勝ちを信じて目指していこうと思います。


個人の目標としましては名前が残るような選手になる事です。現状は去年からコロナの影響でなかなか練習もできず大会も無くなったものもあります。ですがそれはどこの大学も同じ事なので練習できる日を大切にし残りのヨット生活を後悔のないものにしていきたいと思います。




 

目標に向けて

 本日は農学部新四年の古野翔がブログを書かせていただきます。

今日からついに、470 チームとスナイプチームの合同での合宿生活が始まりました。再会するのが3ヶ月ぶりという部員も何人かいました。少しづつではありますが、以前の部活の活気が戻りつつあることにとても嬉しさを感じます。

本日は、ここ最近では珍しいことに風が全く上がってこないという穏やかな一日でした。

そのため、動作練習や整備など充実した時間を過ごすことができました。

また、本日はOBの小倉さん、横井さん、ナショナルセーラーの宇田川真乃さんにお越しいただき、ご指導いただきました。オリンピックを本気で目指していた方の指導を生で受けられることの喜び、素晴らしさを味わいながらも自分たちが成長するために多くのことを吸収させていただこうと思い、たくさんお話を聞かせていただきました。

話は変わりますが、私は花粉症を患っていました。去年のこの時期はヨットをしながらも目が痒く、マークを見つけるのにとても苦労していた思い出があります。しかし、「患っていた」とあるように、なんと今年は花粉の花の字も感じさせないほど花粉症に悩まされることがなくなりました。これはなぜなんでしょう?コロナウイルスを意識しすぎるあまりに、自分の中で花粉症という存在を忘れてしまったからなのでしょうか。コロナ関連で初めて自分のためになったと感じながら、花粉症で悩まされている他の部員を他所目にヨットに取り組むことができています。

全員集合するのが今日からということで、ここからが実質的にチームの始動に繋がると考えられます。今後、様々な問題や壁が僕らの前に現れると思いますが、全員の力で解決していきたいと思います。そして、目標である「全日本総合優勝」に向けてレベルアップしていきたいと思うので、今後も応援よろしくお願いします。


2021年3月11日木曜日

「今年の抱負」Part18 川口莉子

 こんにちは、商学部商学科新4年の川口莉子です。OB・OGの皆様には日頃より多大なるご支援・ご指導をいただき、心より感謝申し上げます。


 高校からヨット競技を始め、今年で7年目になりました。様々な艇種・ポジションを経て、今年度からはスナイプチームリーダーを務めさせていただいております。チームをまとめる立場というものに苦戦しながらも、楽しく充実した時間を過ごすことができています。

抱負を書かせていただくのも、今年で最後になりました。ここまでヨットを続けてこられた喜びと、選手としてプレーできる時間が残り僅かであるという寂しさに複雑な想いでこの文章を綴っています。


さて、今年度の私の抱負は「リーダーとしての役割を果たし、結果を出すこと」です。今年度の主将を務める坂本が、先日のキックオフミーティングでチームとグループの違いについて話しました。グループは人の集まりで、そこに同じ志が伴えばチームになると。私はそんなチームのリーダーを、部員や監督・コーチ陣の皆様に任せていただきました。何かにおいてリーダーを担うことってすごく貴重な経験だと思います。自分次第でチームの色やみんなから引き出せるパワーが変わること、これを念頭に置いて常にベストを尽くします。また、体育会で活動している以上、常に勝ち負けがつきます。そのような中でスナイプチームは全日本優勝という目標を設定しました。達成することがいかに難しく、大変な道のりであることは承知の上です。誰よりも前を向いて、そこに連れて行きます。


リーダーとしてはまだまだ未熟で、今の私には伸び代しかありません。たくさん成長できる環境を与えてくださったことに感謝し、応援して良かったと思っていただけるようなチームを責任を持って作り上げます。


 今後とも変わらぬご支援・ご指導をよろしくお願い致します。





「今年の抱負」Part17 鈴木健太

平素よりお世話になっております。

政治経済学部政治学科3年の鈴木健太です。今年度は470クルーと主務を務めさせていただきます。


今から3年前、私はヨットの疾走感、先輩たちがつくる部の雰囲気に惹かれヨット部に入部しました。そこから今に至るまで本当に色々な経験をし、普通の大学生活では経験できない非日常を味わってきました。何も知らない状況で荒波に吹き飛ばされたり、先輩たちが関東予選で敗れる姿も見ました。ヨットに深くのめり込んだ春合宿や勧誘する側になった新歓、レギュラーとして出場できた関東インカレ、そして観覧艇から見た13年ぶりの全日本総合入賞。上級生として過ごした去年1年間、コロナ禍での活動、関東インカレ3位、全日本インカレ9位、全日本個人戦出場。まだまだ書ききれないことが多くありますが、この全ての経験が現在の自分を形成しています。


学生最後の年、悔いを残さぬようやり切ることが私の抱負です。私の同期も多くの人が退部していってしまいました。その人の選択なので何も悪いことではありません。ですが、4年間という学生最後の期間をやり遂げることで得られることがきっとあると思います。私も今になってそれが少しずつですがわかってきました。


今年は最上級生としての組織運営、1プレイヤーとしての成績、その全ての結果に拘ります。結果にこだわることで、その過程で得られるものの質も上がっていくと考えています。悔いを残さず、やり切ったという自負と自信をもってこの4年間を自分史上最高の時間にするべく、この1年間取り組んでまいります。


まだまだ至らない点があるかと思いますが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


 



2021年3月9日火曜日

チューニングの重要性



 こんにちは、商学部商学科新4年の川口莉子です。


本日は2〜6m/sほどの北風の中、ラウンディングやコース練習を中心に練習しました。

また、昼着艇した際にニューマストのチューニングを脇永さんに一緒にしていただきました。

そのため、午後はすべりながらボートスピードや角度を他艇と比較し、海上でピンアップ・ピンダウンをしてベンド量やセールシェイプについて考えながら練習しました。


私は今年でヨット歴7年目になりますが、チューニングについて関心がありませんでした。

というのも、それ以外に勝てるポイントがヨット競技には多いと思っていたからです。

しかし、スナイプにコンバートしてから約1年で考え方が大きく変わりました。

私は基本的にドライブで帆走するのが得意なのですが、スナイプは強風になればなるほどヒールをラフしてつぶします。

なので、不得意なピンチでの帆走技術が重要になってきます。

今日のすべり中に冨永の艇に乗りましたが、ピンチで帆走するためのセッティングをしているため角度を稼ぎやすく、ブローが入った瞬間の加速感も私の艇よりもはるかに良かったです。

また、プラーを引く量やピンアップ・ピンダウンで走りやすさが変わり、スナイプにおけるチューニングの重要性を痛感しました。

今までチューニングのことをあまり気にしてこなかったので、自分が走りやすくなるためにもチューニングに拘りたいと思います。



クラス別での合宿は本日で終了し、今週末から両クラス合同で合宿を再開します。

コロナで不安定なこのご時世に合宿という形で練習ができること、そしてこのような環境を整えるために尽力してくださった関係者の皆様に感謝して練習に励んで参ります。

今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

2021年3月8日月曜日

動作の質

こんにちは、情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科新4年の織田悠輔です。


本日は小雨の降る北風の強風で練習を行いました。午前は、新しいマストが届いた事と、整備箇所のある艇があったため整備を行い、午後は出艇し、コース練習を中心に行いました。短い時間のなか集中して行うことが出来ました。





3月中は、動作練習を中心に行ってきました。動作というのは大きく順位に関わることはありません。しかし、少しでも順位を上げるために練習を続けてきました。その結果が出て最近では動作の質が上がってきました。次はコース練習を行い次のステップへと進んでいきたいと思います。


来週から合同で練習が始まります。久しぶりに話をする部員もいますが、あっていない期間は何をしていたのか聞いたりと久しぶりの会話を楽しみたいと思います。


明治ヨット部として活動できるのも残り8ヶ月と少ない期間ではありますが、全力で楽しんで活動し目標である総合優勝に向けて取り組んでいきたいと思います。

応援のほどよろしくお願いいたします。


2021年3月7日日曜日

コンディションに合わせたトリム

こんにちは、総合数理学部現象数理学科新4年の岡本錬です。


本日午前は50°〜70°から風速5〜8m、ブロー10mの強風、午後は80°〜100°から風速4〜7mの中風というコンディションでした。

1回1回のブローが早い周期で降りてきて、セールトリムやタックポジションに特に気を使う1日になりました。


私は2,3月の月間目標を「北風のセールと南風のセールを使い分ける」にしました。

今日はその使い分けの特に顕著な例で、断続的に来るオーバーパワーのブローをどうやっていなすかを考えながらスナイプに乗っていました。

北風だったためメインセールとジブセールを薄くして風の入る角度を前に向けることを意識して帆走しました。

ペアの合計体重が有る無いに関わらず強風で前を走れる工夫を続けていきたいです。


今自分が乗っている船はバングのコントロールシートがクルーのデッキ付近にあるので、クローズ中のトリムはクルーにしてもらっています。

1cm引き込むだけでメインのリーチが変化していることを実感しやすくするためにバングに目盛りをつけました。

自分とペアの後輩2人にはその小さな変化に気づきながら乗ってもらいたいと思います。



今合宿は北風の強風が続く予報です。

艇トラブルなく効率良い練習を続けていきたいと思います。

応援のほどよろしくお願いいたします。

2021年3月6日土曜日

後悔と意気込み



 こんにちは、政治経済学部政治学科新四年の鈴木です。


本日は1日を通して北風の微風から順風のなか練習を行いました。最近は午前の練習を固定しており、マークラウンドやコース練習の本数まで定めています。このような形式に変えてから、ダラダラと取り組むことがなくなり、1本1本を大事に反省を繰り返しながら取り組むことができています。午後は日本大学さんと慶應大学さんと合同でコース練習を行いました。



私は現在、1つ後輩の池谷と乗っていますが例年に比べて練習時間が取れなかった中で、基本的な船を走らせるということがまだまだできていないのが現状です。風の変化に合わせてリーチを詰めたり開かせたり、と頭では理解しているのですが習慣化できていません。


今まで先輩に頼りきっていたことを少し後悔しますが、逆に私には先輩と乗ってきた経験を後輩に伝える義務があります。まだまだ伸び代しかないこの状況を楽しんで、ラストシーズン最後まで駆け抜けたいです。


また本日は監督にお越しいただきました。ミーティングではスタートラインまでの位置関係や、感覚ではなく数字として風を把握すること、ミーティングでの内容のお話をしていただきました。基本的なことながら、私たちに足りていないポイントだったので活かしていきたいと思います。


先日のブログにもあったように、来週から全体での練習が始まります。クラス別で行っていた時と、変更しなければいけない点もありますが、全体で練習できることにプラスの意味を持たせて残りの春合宿を有意義なものにしていきます。

2021年3月5日金曜日

微風の中で

 こんにちは、理工学部電気電子生命学科新4年の坂本優斗です。


本日は午前中に北風の中ラウンディングやコース練習を行いました。風がなくなった為早めに着艇をして、整備や艇体チェックを行いました。


3日しか練習できない中で、今日のように風のコンディションによってはさらに練習時間が減ることに焦りを覚えます。最後の全日本インカレまで、残された時間を大切に過ごしたいと思います。





私は現在同期の三上と乗っています。お互い微風への苦手意識がある為、今合宿は非常に苦戦しております。昨日も一昨日も微風で、明日も微風予報です。気持ちが盛り上がりません。しかし、470チーム唯一の4年スキッパーと、部の主将のペアということで、苦手な風域などは無くし、頼れる最上級生になりたいです。あと1シーズン精進します。








また本日、大学から万全の対策をした上で全体で練習することを許可して頂きました。来週の12日から470スナイプ全員での練習を出来ることに喜びを感じます。部員によっては3ヶ月弱あっていないので久々に顔を合わせます。部全体での活動でもまとまりをもって行動できるよう意識してまいります。

「今年の抱負」Part16 織田悠輔

 


平素よりお世話になっております。

今年度副将を務めさせていたただきます、情報コミュニケーション学部新四年の織田悠輔です。

日頃よりご声援を送ってくださる関係者の皆様へ心より御礼申し上げます。


入部時からもう直ぐ3年経ち、今年は私たちが明治としてヨットをすることの出来る最後の年となる中で、全日本総合優勝という高い目標を立て現在の私たちの実力では目標を達成することは不可能です。

だからこそ今年はチームで目標を統一し、今までより一層努力しなければなりません。その為にも、後輩が集中してヨットに取り組むことの出来る環境を、最高学年である私たちが作っていかなければなりません。


自分は副将として、自分を厳しく律することで部員の手本となれるように努力すると共に、後輩と多くのコミュニケーションを取り、意見を聞くことで不満を解決することで良いチームを作っていきたいと思います。


昨年度に引き続き、コロナウィルスの影響下での活動となり、厳しい一年となることが予想されます。その中で私たちは、全日本総合優勝という目標を掲げました。この目標を達成する為にはコロナに影響で、チームが一緒に活動できない中でも部員の心を一つに合わせて目標へ、少しずつ進んでいきたいと思います。


至らない点もあるとは思いますが、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。




「今年の抱負」Part15 坂本優斗

お世話になっております。現在主将を務めさせて頂いております、4470クルーの坂本優斗です。


今年度の目標について書かせていただこうと思います。「心身ともに優秀な人材を育成し社会に送り出す」これが私の目標です。

これは私達の部則に最上位目標として書かれているものです。私はこの目標にとても納得し、共感しました。

私達は心身ともに優秀な人間になるための手段として、日本一を目指します。ちょっとしたニュアンスの違いに感じるかもしれませんが、主将としてチームを牽引する立場においては重要な事だと考えます。


ここで私が大切にしている言葉を紹介させて頂きます。この言葉に沿って行動すれば心身ともに優秀になれるのではないかと思っています。それは「100点を目指す」です。これは高校の顧問の先生がよく言っていた言葉です。意味としては、私達はペーパーテストなどで評価されて育った事で、自然と9割取れば満足してしまう人間になっている、100点を目指したことがある人間は殆どいない、という意味です。

ではどのような状況が、主将である私にとって100点なのでしょうか。

ここで大事になってくるのが、心身ともに優秀な人間を社会に送り出す、という目標だと考えます。極端な例を挙げるとすると、仮に全日本総合優勝を達成したとしても、部員の誰かが他大学の船に細工したり、詐欺に近い行為で資金調達して新艇購入したりして勝っては意味がないという事です。この例は極端すぎる考えですが、全部員が事故なく健康な身体の、思考が深い人間になって欲しいと思っています。


この文をお読みの方には、坂本は勝利への執念が足りていないのではないのか、と思われる方がいらっしゃるかもしれません。しかし私は元来結果に拘る人間ですので安心してください。本気で日本一を目指し、数%の可能性を信じて歩んで参りたいと思います。

抽象的で拙い文章になってしまいましたが、少しでも私の事を理解して頂けたら幸いです。


今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。


2021年度明治大学体育会ヨット部主将


写真は今年一緒に乗ってくれる三上くんと、同期の写真です


 


2021年3月4日木曜日

470の近況



 こんにちは、法学部法律学科3年の小柴涼摩です。本日は午前中風速4〜6メートル午後は1〜3メートルのコンディションでの練習となりました。

午前中は自分達470はルーティーンを決めていて滑り2本から入り、マークサークリング、マークラウンド、コース練習という形で現在は練習しています。順風下での練習だったのと中央大学が練習に混ざって来たこともありとても充実したコース練習を行うことが出来ました。自分達は最近は一本練にする事が多く、お昼は海上で食べ、午後の練習を行っています。



午後はかなり風が落ちてしまい風待ちから始まりました。1時間ほど全くない状態が続いてしまい厳しかったですがその後から少しだけ風が入ってきたこともあり練習を再開することができ、午前中と同じように練習しました。最近後輩達もかなりモチベーションがあるように感じるのでこの調子で47チーム全体で勝ちに向かい、全体合宿が始まったらスナイプとも息を合わせてやって行けたらと思います。自分個人としては47チーム全員がついてきてくれるようなリーダーになれるように精進していくつもりです。


2021年3月3日水曜日

「今年の抱負」Part14 佐藤渚

こんにちは、理工学部機械情報工学科新3年の佐藤渚です。


私はマネージャーを務めさせていただいております。現在マネージャーは新4年生1人、新2年生1人、そして私を含めた3人となっております。

私が入部してからつい数ヶ月前まで、マネージャーチームは少なくても5人いました。しかし昨年最上級生の方々が引退され、一時期はマネージャー2人という状況でした。今までがいかに人数に恵まれた状況だったのかと、痛感いたしました。

そんな中昨年末、新2年生の千賀がマネージャーとして入部してくれました。とても嬉しかったです。

春合宿開始前の今、まだ3人で本格的に部活動は行ったことがありません。しかし、千賀やマネージャー3人でコミュニケーションを取っていると、これからのマネージャーチームに期待が持て、とても楽しみになりました。

今まで体験したことや感じたことを思い出し、また先輩方にしていただいたことを思い返しながら私なりに後輩マネージャーを大切にし、良いマネージャーチームの雰囲気を作っていきたいと考えております。


そして次の新歓でさらに後輩を獲得し、さらにマネージャーチームを良くしていければと思っております。

そうすることで結果的として、この部においてプラスになると私は考えております。


また、私は後輩マネージャーができたと同時に、今まで先輩という存在の安心感にとても甘えていた部分があると感じています。

今後の活動のためにも、自分の言動に自信を持てるようになりたいと考えております。

行動を起こし、その度に何がよかったのか、何が悪かったのかを今まで以上に確認し、少しずつ自信を積み重ねていきたいと思っております。


長くなりましたが、以上のように私の今年度の抱負といたしましては、良いマネージャーチームを作る、新入生の獲得、そして自信をつけるです。


今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいまします。




「今年の抱負」Part13 八木栄樹

 こんにちは、明治大学理工学部機械工学科新3年の八木栄樹です。


昨年はコロナにより部活が満足にできず、家にいる時間が多く、あまりパッとしない1年でした。家にいてもやることが少なく、あまり充実はしてませんでした。

そんな中私は趣味のゴルフに当てる時間が増えました。コースなどはまわりませんが、1人で練習所に行き、上手なプレイヤーなどの動画を見て練習していました。プロゴルファーの体の動きを真似を行い続けると自然と上手くなります。

私は何かを練習するときは上手な人の動きなどを実際に見て練習する方が自分の成長につながると思っています。スポーツというジャンルからは外れますが、高校3年の受験期で受験勉強をするときに、自分よりも頭がいい人に勉強方法や生活リズムを教えてもらい、実際に真似して、学力が向上して明治大学の合格までありつけました。

ヨットにも同じことが言えます。上手いクルーの動作を真似することで上手くなっていきます。


今年は、先輩方やネットから上手な動作の動画を集め、観て、実際に真似して、自分が苦手を克服しより成長しようと思います。

今年は上から2番目の学年であり、470クルーも学年に1人しかいないということで、自分が後輩に教え、引っ張っていくという責任感を持ち活動したいと思っております。また、ゴルフも隙間時間で練習して、コースをたくさん回ろうと思います。


最後になりますが、コロナがいち早く収まり元の合宿生活が再開できることを願っています。




2021年3月2日火曜日

「今年の抱負」Part12 古澤和也

 平素よりお世話になっております。政治経済学部政治学科新3年の古澤和也と申します。


はじめに日頃より多大なるご支援を頂いている、監督、コーチ、OBOG、保護者の皆様、この場を借りて感謝申し上げます。


昨年度はスナイプクルーを務めさせていただきました。昨年の私の目標は全日本インカレにレギュラークルーとして出場することでした。しかし、関東インカレ目前でレギュラー落ちしてしまい全日本インカレには1レースだけしか出場することはできませんでした。スナイプチームとしても16位と成績が振るわず、個人的にもチームとしても悔しい1年になりました。また、自分のクルーとしての能力の低さに改めて気付かされた1年でもありました。


今年は、全日本インカレ総合優勝に貢献できるクルーになることが目標です。昨年までの自分は、「スキッパーに迷惑をかけない」「ミスをしない」ということで頭がいっぱいでした。インカレが終わってからセーリングというスポーツを心から楽しめてないこと、ペア競技の意味を成してなかったことに気付き、自分主導で競技に取り組んでいきたいと考えるようになりました。全日本インカレ終了後、セーリング競技の楽しさ、難しさ、奥深さを昨年より感じ取ることができていたいと思います。


また、今年は新歓隊長を務めてさせていただいております。私たちの代が8人、後輩の代が6人と部員数が年々減ってきているので今年の新歓は成功させなければなりません。プレイヤー15人、マネージャー2人を目標に新歓活動に真摯に取り組んでいきたいと思います。

至らぬ点もあるとは思いますが、今度ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。