2019年11月30日土曜日

470の新体制

こんにちは、法学部法律学科新3年の小柴涼摩です。

本日は全日本470などもあったので、470級は新体制になって初めての通常練習でした。そのため午前中はキックオフミーティングを行いました。今後の方針や活動指針などを決めました。まだ新体制になって日が浅いので、チームがバラバラな感じはありますがこれを機にチームまとまって目標に向けてやって行ければと思っています。

午後は平均7メートル程の風でした。
主に新2年生の為の練習という事もあり、動作練習やマークラウンドを中心とした練習でした。

2年生にとっては今までに比べ、実際にヨットに乗る時間が増え、これからだなという感じがしました。また、新2年生が少しでもはやく上手になるよう、自分にできることをしていきたいと思いました。







季節も変わり寒くなってきましたが、寒さに負けないぐらいの勢いでやって行ければと考えています。


今後とも明治大学ヨット部をよろしくお願い致します。

2019年11月28日木曜日

新4年生の挨拶ブログ⑥

こんにちは。経営学部会計学科新4年の武井翔太郎です。本年度470リーダーを務めさせていただきます。

まず始めに、昨年度も駿台セーリングクラブの皆様、保護者の皆様をはじめとする関係者の皆様には日頃より多大なご支援を頂きましたこと、感謝申し上げます。

 前年度470チームは3年ぶりのインカレ出場、そして6位入賞という結果でした。この明治大学のヨット部に入部して3年間ヨットに乗り続けながらも全国へ行くことができず、初めて全国の舞台で走ることができました。このことにより自身の成長を感じ、また初めてレギュラーメンバーとして全国の舞台で、賞状を私たちの手にすることが出来たことを嬉しく思います。

しかし、最終レースの途中までは470クラスでメダルを狙うことが出来た位置に私たちがいながら最終的にフィニッシュしてみれば470クラスで6位。悔しいという気持ちと私の実力の無さを痛感し、私たちの立ち位置を思い知らされました。

一昨年、昨年と作り上げられてきたこのチームは間違いなく成長し、例年より強いチームでした。それでも超えることの出来なかった全国の壁。まずは、この昨年までのチームに挑戦し、超える。そのために勝利に全員が執着し続けることが出来るようなチームを、そして明治大学体育会ヨット部が総合優勝する土台を470チームリーダーとして作り上げていきたいと考えております。

私が最上級生となるまで様々な先輩方にお世話になりました。私は全日本インカレの景色を見るまでに色々なことを先輩方から教わりました。

次は、私たちが下の代ヘ繋いで行く使命があります。470、スナイプ、マネージャーや学年の隔てなくこの景色の感動を与えることが出来るよう努力してまいります。


今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

2019年11月27日水曜日

新4年生の挨拶ブログ⑤

こんにちは。本年度総務を勤めさせていただきます。商学部商学科新四年齋藤大雅です。

まずはOBOGの皆様、保護者の方々、その他関係者の皆様におかれましては多大なるご支援とご声援を賜り誠にありがとうございます。

つい最近まで行われていた全日本インカレで470級、総合共に6位をとり無事目標達成を成し遂げました。実に13年ぶりの快挙ということで本当に嬉しく思っています。

そんな全日本の余韻もさることながら私たちの代が始まります。一昨年までのどん底からの復活を成し遂げた私たちは本年度「さらなる高みへ」向かい飛躍しなければなりません。現在のままでは昨年の順位を超えることはおろか、6位にまで届かないことは明らかです。飛躍のためにするべきことをリストアップし、それに対して妥協せず行動していくことが何よりも大切だということを、昨年度の四年生方は結果で示してくださりました。

今年のチームで一丸となり戦い、「目標達成の瞬間をもう一度味わいたい」と強く思い続けることを大切にして日々の練習に努めたいと思います。  

本年度はより一層チームのことを考え、企画提案できる立場になったということ、同時にその選択には責任が伴うということも心に留め精進してまいりたいと思います。

 最後に今年度総務を勤めさせていただくことになりました。総務としての私の役割は「伝統を作る」と言うことです。詳細はまだ未定ですがこれから何十年、何百年と続く明治大学体育会ヨット部に新たな伝統行事を作るという企画を絶対に成功させてみせます。


至らぬところもございますがご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

2019年11月26日火曜日

新4年生の挨拶ブログ④

こんにちは。
法学部法律学科新4年池田樹理と申します。
私はスナイプ級のスキッパーを務めており、2020年度よりスナイプリーダー兼女子主将を拝命することになりました。

日頃より、OBOGならびに保護者の皆様におかれましては、ヨット部に対し格別のご支援ならびにご指導を賜り心から御礼を申し上げます。

皆様のお陰をもちまして、今年度の西宮では両クラス出場を果たしさらに13年ぶりの総合入賞6位という成績で終え、関係者の皆様のご声援に応えることができたのではないかと思います。

今回のレースを振り返えると着実に個々のメンバーの目標が明確になり、ひたすらゴールに向かってチームが一丸となって取り組んだ結果だと感じています。

私自身、新体制でクラスリーダーを務めさせていただくことになりましたが、二木主将が目指す理想のチームつくりを支えることで、私独自のアプローチで「明治らしさ」を意識し理想のチームを実現したいと思います。毎年インカレで紫紺を高らかに掲げるため、種々の困難にも助け合い立ち向かって、チームを最優先できる、そんなチームつくりができるよう、一選手として、女子主将として一層の努力をいたします。

セーリングを始めて13年目を迎える学生生活の最後のシーズンは私個人にとって重要な節目と捉え、応援してくださる多くの皆様に新しい時代の「明治大学ヨット部」を見て頂きたいと思います。


未だ未熟な点が多々ございます。関係者の皆様にはいつでも気軽に声をかけて頂き、引き続きご指導ご鞭撻を賜りたくよろしくお願い申し上げます。

2019年11月25日月曜日

第48回全日本470級ヨット選手権最終成績

こんにちは、理工学部機械情報工学科新2年佐藤渚です。

1120日から24日にかけて江ノ島沖で行われておりました、全日本470級ヨット選手権の最終成績をお知らせいたします。

69

22_4430 齋藤④ / 鈴木③ _silver
[18_29_31__18_30_2_12] 140点 44

23_4672 先日引退された、小倉さん / 永田④ _gold
[BFD(36)_16_21_4_16_RET(36)_18_31] 178点 29

24_4498 今村② / 横山③ _silver
[DNF(36)_24_18_20_17_11_7] 133点 41

25_4606 武井④ / 小柴③ _gold
[STP(12)_12_16_8_19_RET(36)_27_33] 163点 26

27_4721 近藤コーチ / 先日引退された、横井さん _gold
[6_1_8_3_2_DNF(36)_5_5] 66点 5

以上です。

強風の日が多く、最大30kt吹いている中行われたレースもありました。しかし全艇大きなトラブルなく終えることができました。冬の合宿前に、個人を見返す良い機会になったと思われます。


今後ともご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。

2019年11月24日日曜日

全ての時間が成長

こんにちは、経営学部新2年の河野剛大です。

本日は、午前6m〜9mの北風、午後2m〜5mの南風が吹いていました。スナイプは基礎的な動作練習やコース練習を行い、470は江ノ島で行われている全日本470選手権に出場していました。

私は本日、クルーとして新3年生スキッパーの古野さんと乗らせていただきました。午前が強風、午後が微風から順風と様々な風の中練習を行うことができ風によってのタック、ジャイブのスピード感やハイクアウトを含めたボートバランスを体で感じ覚えることができました。

その中でスキッパーの方からのその場その場での的確なアドバイスをいただくことができ、今後の練習での課題となる部分が明確にわかりました。来合宿以降は今合宿よりもステップアップできるように頑張っていきます。


4年生が引退されてから、我々1年生がヨットに乗る機会が格段に増えてきました。今まで経験のない1日続けての練習などを通してはじめは疲労がたまると思いますが、徐々に慣れていき自分のことで手一杯になるのではなく、昨年以上にチームに必要とされる存在、チームの勝利に貢献できる存在になっていく責任があると思います。

そのために、海でも陸でも時間を無駄にすることなくより多くのことを吸収していければ良いと思います。
今後ともご指導、応援のほどよろしくお願い致します。

2019年11月23日土曜日

決断と決意

こんにちは、商学部商学科新3年の川口莉子です。

本日は、470級は江ノ島で全日本470が行われており明治大学からは4艇とコーチをしてくださっている近藤コーチの船が出場しています。しかし北の最大18メートルの強風だったため、ゴールドフリートのみがレースを行い1レースが成立しました。スナイプも同じく強風で出艇できなかったため、新チームになってからの目標設定や、今後の配艇の話し合い、整備を行いました。

個人的な話になってしまうのですが、私は470のスキッパーをさせていただいていたのですが、この度スナイプチームに移動することになりました。

理由と致しましては、全日本インカレが終わって4年生の先輩方が引退され新チームになり、両チームの戦力や今後の自分について考えたときに、このタイミングで移動するのがチームにとってプラスになると考えたからです。

この決断をするにあたり、多くの先輩方や後輩に相談に乗っていただきました。話を聞いて、いろんな立場からの考えを言ってくださって、自分の意見だけでなく客観的に見て決断をすることができました。とても感謝しております。

またチームを移動しましたが、今までよりさらに努力し、チームの勝利に貢献できる選手になります。

3年生は高学年、2年生は上級生になり今まで以上に責任感ある行動や言動、考え方が求められます。また1年生は部の仕事やサポートをする立場から一人前の選手として成長する期間になります。

4年生の引退で部員も減り、冬の寒さも厳しく辛いことも今後あると思いますが、新主将をはじめとする先輩方や同期、後輩といつも変わらずサポートをしてくださっている監督やコーチの方々と来年の秋に笑えるようにチームを作って参ります。今後共、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
スピンを干す装置を作る新4年齋藤


2019年11月22日金曜日

新4年生の挨拶ブログ③

 この度、2020年度、副将兼470クルーリーダーを務めさせていただきます、永田啓一郎と申します。

日頃よりOBOGの皆様、保護者の皆様には格別のご支援とご声援を賜り、誠に感謝申し上げます。

 まず今までの明治ヨット部を、私の目線から総括させていただきます。

 率直に申し上げて、昨年度の明治は最後の最後、結果だけはよかったチームなのかもしれない、と思っています。目標であった4706位入賞、総合入賞を13年ぶりに果たしました。しかし西宮では、運に救われた面も多く、まさに明治に風が吹いていた、としか思えない状況が続いていました。技術・組織・精神の点から振り返り、明治が全国6位のチームに相応しい、と私はまだ言えません。これまでの関東インカレや他レースの結果において、セレクション中心で構成される上位大学に受け入れ難い結果を突きつけられ、私達の実力がまだまだ及んでいないことを理解していたからです。

 しかしながら、冷静な分析をすると同時に、これがヨットレース、これが全日本インカレなのか、と気づく節もあります。常に私達は、最後までセーリングを楽しむことを忘れず、ポジティブな思考でいつも通りのレースが出来ました。勝つ未来しか頭になく、セーリングすることに夢中になっていました。故に3艇の実力を存分に発揮することができたと思っています。小倉主将の挨拶にあったように、この結果は私達が積み上げてきた努力に対する、報酬であると言えます。

 私は、やはりまだ全日本3位のトロフィーに届くかもしれなかったという事実、王者であり続けた早稲田大学470に勝てるかもしれないという、夢を観れていた事実を、チーム2020がどんな状況に陥っても忘れません。もう一度、全日本で最高の結果を残せるチームを作るプロセスを、私たちの頭で作りあげ、妥協なく実行し、私史上最強のチームを作る挑戦をします。

 何も知らなかった私は、林さんが最後のミーティングで、自分のしてしまった後悔をしないようにしてくださいと悔し涙とともに言っていたことが、ずっと頭に残っています。OBOGの方々、自分を成長させてもらった、林さんの代、現4年生が、誇りに思ってくれるチームを作ります。

 まだまだ至らぬ点はあると思いますが、ご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。


2019年11月19日火曜日

新4年生の挨拶ブログ②

平素よりお世話になっております。本年度主務及び470クルーを務めさせていただきます法学部法律学科新4年の久保田佳祐と申します。はじめにOBOGの皆様、保護者、関係者の皆様には日頃より多大なるご支援ご声援を頂いていることをこの場をお借りしてお礼申し上げます。

昨年度は小倉主将の下、全日本学生ヨット選手権大会で4706位入賞、スナイプ級9位、総合6位入賞という成績を収めることができました。しかし、私個人と致しましては全く持ってその成績に貢献できませんでした。身体的特徴を活かして軽風のコンディションで走ることも、 レスキューに乗る時間が多いことを活かして的確な情報収集も全くできませんでした。西宮の悔しかった涙は二度と流しません。誰よりも考えて練習し、誰よりも前で回航できるクルーになり、誰よりも本気で運営し、誰よりもサポートできるプレイヤーになることが私の使命です。

そして新4年生という最高学年になった今、私個人のことだけでなく470チームのこと、そして部活動全体のことを考えなければならない立場になりました。私たちは本年度主将である二木が目指す「全員が本気で喜び笑い合えるチーム」を一緒に作っていかなければなりません。チームの熱量を高めること、幹部が信頼されること、全員がやりがいを持つこと、勝利への過程を大切にすること、そして勝利に拘ること。やらなければならないことはたくさんありますが、私自身まだ何も実行できていません。しかし1年後、全員の意志ある同期、後輩と「結果」を残せるチームを創り上げます。

最後に私は本年度の主務を務めさせていただきます。主務は大学との連絡や調整を執り行い、またマネージャーと庶務事項を行います。ただ事務を行うだけでなく、マネージャーに信頼され、やりがいのあるチームを作っていくことが目標です。


長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございます。至らぬ点も多く未熟な身でありますが、私達は「挑戦」していきたいと思います。これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

新4年生の挨拶ブログ①

こんにちは、本年度主将を務めさせていただきます、理工学部情報科学科新4年の二木貴大です。

先日西宮で行われた全日本インカレではスナイプ級9位、470級6位、総合6位入賞を果たし、2年前から目標として掲げていた「全日本インカレ総合入賞」を達成することが出来ました。

正直、今年の明治は総合入賞する確率がかなり低いチームだったと思います。ただ、昨年、一昨年よりも確率が上がっていたことは間違いない事実であり、この2年間が無駄ではなかったことの証明になったと考えられます。

 今年度、私の理想とするチームは「最後に全員で笑える」チームです。レースに出る人だけでなく、レギュラーになれずサポートに回った人、マネージャーを含めた部員全員が全日本インカレの最終レースを終えたときに笑えるよう、全員がやりきったと思えるような過程を踏ませる、悔し涙を流さない結果を残せるチームを作ります。

私達に与えられた1年間というとても短い期間で理想とするチームを作るために、一切の妥協なく、考え続け、行動し続け、成長し続けます。


今後ともご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

2019年11月17日日曜日

2020年度 第一回江ノ島スナイプ最終成績

こんにちは、理工学部応用化学科3年の小林日向子です。

11月16日から17日にかけて葉山沖にて行われておりました、江ノ島スナイプの最終成績をお知らせいたします。

全50艇
4_31578 池田③ / 織田②
[27_23] 50点 24位
16_31366 冨永① / 長谷川①
[19_44] 63点 32位
28_31182 岡本② / 古野②
[22_10] 32点 15位
39_30597 二木③ / 溝口②
[41_37] 78点 43位

以上です。
また、江ノ島スナイプは12月、1月にも開催されます。そちらにも参加予定ですので、ご声援のほどよろしくお願い致します。


4年生引退ブログ⑦

こんにちは。商学部商学科4年の朝倉史悠です。

全日本インカレが終わり、国際470級6位、国際スナイプ級9位、総合6位入賞という結果になりました。
正直、悔しさと嬉しさの五分五分でした。

悔しかったことは、スナイプチームが入賞できなかったことです。最終レースでスナイプ3番艇がプロテストをかけられていて、入賞できるかギリギリのラインにいました。また、スナイプは6位までのポイント差が32点ということもありました。このギリギリのラインで勝てなかったのは、自分がチームリーダーとしてチームを引っ張りきれなかったことが原因だと思います。
嬉しかったことは、もちろん13年ぶりに明治大学ヨット部を総合入賞に導けた事です。
部の目標にも掲げていた総合入賞を、果たせたのは夢のようでした。いままでのヨット人生の様々な出来事、全てが報われた瞬間でした。このような経験を味わえるのも、今までも、これからも無いと思います。

僕は12年間、セーリングを続けました。
様々な経験をしましたが、全てが楽しかったです。心の底から、続けてきて良かったと思っています。今、こうして思える事ができるのは吉田監督、コーチの方々、尊敬できる同期、かっこよかった先輩、ついてきてくれた後輩、心強い応援をしていただいたOBの方々、そして12年間、ずっとサポートしてくれた両親に、心から感謝しています。

これからはOBとして、明治大学ヨット部を応援させていただきます。

今まで誠にありがとうございました。
明治大学ヨット部最高!!!!!!!

朝倉史悠

目指すクルー

こんにちは、2年情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科の織田悠輔です。

本日は江ノ島スナイプがあり、35kt1レースおこなわれましたが、その後風が落ちAPAとなりました。

私は3年生の樹理さんのクルーとして乗らせていただきました。今まで私は同期の一般生と乗っていて我武者羅にヨットをこなしていました。しかし、樹理さんと乗らしていただいてこれからは私も考えてある程度の余裕を持ってヨットに乗らなければならないと実感しました。レース中は他艇を見てブローの有る無しを今までは少し見ていましたが、今日はただヒールを管理するだけではなくスピードが落ちた際どうまたスピードに乗せていくかということを学びました。実際、今日私はそのことを意識することが出来ず、樹理さんに指摘していただきました。このことから感じたのは、咄嗟のことに私は対応出来ないということです。

4年生が引退した今、私は上級生という立場になります。上級生のクルーとなると下級生に教えていくという義務がある中でまだレース中に余裕がないというのは果たして良いのでしょうか。私の目指すクルーはどのスキッパーと乗っても最高のパフォーマンスを発揮するクルーです。そんなクルーには程遠いと自分で痛感しました。これからはもっともっとヨットに乗る時間を増やして考えなくても出来るようになりたいと思います。

今後ともご声援のほどよろしくお願い致します。




2019年11月16日土曜日

4年生引退ブログ⑥

こんにちは。政治経済学部政治学科4年の緒方りかです。

日頃よりOB・OGの皆様、保護者の皆様には格別のご支援とご声援を賜り、誠に感謝申し上げます。全日本インカレにおきましても、皆様のご支援とご声援なしに、二年間おしてまいりました総合入賞という目標を達成することはできませんでした。ありがとうございました。

私は全日本インカレをもって引退いたしました。マネージャーとして入部してからの四年間は、私の人生の中で一番濃い四年間だったと断言できます。高校時代にヨット部にプレイヤーとして所属していたこともあり、入部当初、マネージャーとして入部するか、プレイヤーとして入部するかは大変迷いました。しかし、明治大学体育会ヨット部を強くするために、私にできることは何かと考え、マネージャーとして入部し献身的にサポートするマネージャーチームをつくりあげることを決意いたしました。今でもその選択に後悔はありません。

現在、5名のマネージャーが在籍しマネージャーチームとして選手たちを支えております。微力ですが、明治大学体育会ヨット部のマネージャー制度を確立することに私が貢献できたのではないかと考えております。

OB・OGの皆様、保護者の皆様がマネージャーの私を頼ってくださり、支えてくださったからこそ、マネージャーとしてサポートできる範囲を広げることができました。大変感謝申し上げます。

マネージャーとして、部での経験を糧を今後の人生にいかしてまいります。ありがとうございました!

緒方りか

経験を活かして

こんにちは、商学部商学科1年の大田ひかるです。

本日は、23ノットの中北から南の方へ周りる安定しない風でした。江ノ島スナイプの初日で、私は本部船の運営のお手伝いをさせていただきました。初めて担当したポジションでしたが、風の振れの間隔が狭く、振れ幅が大きかったため、レースの運営が難しい状況の中での初仕事でした。
本部船の仕事を経て、旗の意味や上げ下げのタイミングの再確認、レースの全体を見ることでコースを引く上で必要な情報を得られることを心がけました。海面を観察したり、あの艇がここでタックすればなど様々な状況を仮定しながら観察できたため、私にとってはとても貴重な時間となりました。

470クラスの通常練習では、午前中は風がなかったため整備に集中し、午後すぐに出艇をすることで、出艇時間の確保しました。安定しない風の中で、スタート練習を繰り返し行いました。



明日も本部船を担当する予定のため、レースを観察してそこで感じたものを、自分が次乗る機会に生かせるように整理したいと思います。今後ともご声援の程、宜しくお願い致します。

2019年11月15日金曜日

4年生引退ブログ⑤

今年度、副将を務めさせていただきました、理工学部物理学科4年の横井駿です。
日頃より駿台セーリングクラブの皆様をはじめ、保護者、関係者の皆様には多大なるご支援を賜わり、この場をお借りして感謝申し上げます。

ヨット部引退ブログを書くにあたり、チームのことや同期のことを書こうとも思いましたが、私自身がヨット部で学んだことの中で、最も今後の人生の糧になることをこの場をお借りして書かせていただきます。

入部した頃には長いと感じていた4年間があっという間に終わり、ついに引退を迎えました。私がヨット部の一員として過ごした時間を一言で表すと"忍耐"です。どんなに練習しても、なかなか実力が上がらなく苦しい時期もありました。チームを上手くまとめようと思っても失敗したり、全日本インカレに3年連続で出場出来なかったりもしました。何度も心が折れて、退部を考えたこともありました。しかし、日頃から応援してくれた両親、頼れる先輩方や同期、後輩達の支えもあり最後までやりきることができました。そして、最後には2年前に立てた目標である全日本インカレ総合入賞を達成しました。これは4年間で様々な挫折や敗北を経験し、耐え忍ぶことができたから、結果がついてきたと感じています。
”楽あれば苦あり、苦あれば楽あり”と言いますが、ヨット部で過ごした4年間はまさにその通りでした。苦しい時期に途中で逃げ出していたら、きっと後悔していました。苦しい時期も諦めず、耐え忍び、努力を続けていけば必ず結果はついてくる。そのことを4年間を通じて学ぶことができました。
ヨット部引退を機に人生における一つのステージが終わったように感じております。今後は大学院進学・研究留学などこれまでとは異なる新たなステージに挑戦する予定です。これからも様々な苦難があると思いますが、ヨット部で培った”忍耐”で乗り越え、次の目標も達成していきます。

最後に、これまで4年間ご声援いただいた、両親、保護者の方々、監督、コーチ、OB、OG、関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。今後は応援していただく側から、応援する側に変わります。皆様とヨット部をより一層盛り上げていけたらと考えております。今後とも変わらぬご支援・ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い致します。4年間ご声援いただき、本当にありがとうございました。

理工学部 物理学科 4年 横井 駿

4年生引退ブログ④

こんにちは、経営学部会計学科4年の長冨です。

11月4日をもって全日本インカレが終わり、無事引退することとなりました。平素よりお世話になっておりました、OBの方々、監督、コーチ、保護者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

自分は大学1年生の頃、大学入試を終え、明治大学に入学することとなりました。実は、入学する前から自分はヨット部に入部しようという風に決めておりました。その理由というのは、受験の時に思い知った自分の精神力の弱さの克服、高校時代での部活の悔やみ、大学生の時にただ漠然と過ごすのではなく何かの分野で1番を取りたいと思ったからです。高校時代の頃の自分を思い返し、今と比較してみると内面的に大きく成長することができたのではないかと思います。

1、2年生の頃の練習の中では、先輩方の叱咤激励の日々、陸では目上の方への礼儀やトップレベルの技術を持つ先輩方の考え方など様々なことを学ばせていただきました。嫌なこともたくさんありましたが、今となっては自分の成長へと自分の知らないところで大きく関係したのだと思うと監督、コーチ、OBの方々、直井さんの代、梅本さんの代に対して感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、月日は流れ大学4年の最後の全日本インカレで自分たちの代は大学3年の頃に掲げた、全日本インカレ総合入賞という目標を無事達成し、終えることができました。様々な方々の支えや先輩、同期、後輩、関わってくださった皆様のおかげで勝ち取ったものだと思います。

これから残りの大学生活を過ごし、卒業すれば明治大学ヨット部OBとなります。今まで共に練習してきた頼もしい後輩、数年、数十年と頑張っていく後輩を後押しできるよう全力でサポートしていきたいと思います!!
自分は4年間という長い大学生活をこの明治大学ヨット部に捧げてきて後悔は全くありません。とても幸せな日々を過ごすことができました。

今までありがとうございました!!!
ヨット部最高!!!!!

長冨吾郎

2019年11月14日木曜日

4年生引退ブログ③

平素よりお世話になっております。
商学部商学科4年の瀬ノ尾陸です。

先日葉山での積み下ろしを終え、明治大学体育会ヨット部を引退する運びとなりました。全日本インカレを終え、ご挨拶申し上げます。

まず、第84回全日本学生ヨット選手権大会の結果と致しましては、470級6位、スナイプ級9位、総合6位入賞と我々が2年前に設定した、全日本インカレ総合入賞という目標を達成することができました。この結果には大変満足しておりますし、明治としては13年ぶりの全日本インカレ総合入賞ということで、偉大な先輩方と肩を並べる代の一員となれたこと大変嬉しく思います。

私の好きな言葉に「微差は大差」という言葉があります。後輩の皆さんには来年以降、細かい所にもこだわりをもって部活動に励み、私たちの成し得なかった全日本総合優勝に向かって前進していくことを期待しております。

4年間の部活動を振り返ると、「楽しかった。」その一言に尽きると思います。
本格的にヨットに乗り始めて間もない1年生の3月の五大六大学戦で、3年生の先輩からの厳しいご指導を受けながら北風の強風の中、2日で8レースを戦い抜いた経験も、2年生の冬頃少しだけスナイプスキッパーをさせて頂いた際に短期間で2回も船に穴を開けてしまい絶望したあの日も、3年生の秋の五大六大学戦で同期の長冨と乗り3位(実質1位)を取ったことも、そのどれもが自分を成長させてくれたかけがえのない経験です。やっていた当時は辛く苦しい思いを何度もしましたが、今となっては楽しかった思い出として胸に刻まれております。

私は、様々な困難を乗り越え、4年間続けることで初めて見える景色や得られる何かがあると信じておりますし、実際この4年間で得られたものは他のどれにも代え難い価値があると強く思います。そのため、特に一年生のみなさんにとってはこれから初めて迎える冬の季節の練習で、辛く感じることもあると思いますが、何とか耐え抜いてもらいたいです。

自分自身、ヨットの技術面に関しては最後まで満足することができませんでしたが、それも4年間という限られた期間で完結する大学スポーツの醍醐味であると思いますので、今後は競技に一区切りつけ、1人のOBとして何らかの形でヨット部に貢献していければと思います。今後とも宜しくお願い申し上げます。

最後になりましたが、部長先生、監督、コーチ陣の皆様、OBOGの方々、保護者の方々には、温かいご支援・ご声援を賜りまして、心より感謝申し上げます。素晴らしい環境の中、何不自由なく競技に集中することができました。
明治大学体育会ヨット部で活動できたことを誇りに思います。
4年間ありがとうございました。

瀬ノ尾陸

4年生引退ブログ②

平素よりお世話になっております。
今年度学連会計を務めさせていただきました法学部4年坂本誠悟です。

まずはOGOBの皆様、監督やコーチ、ご家族や関係者の皆様からは多大なるご支援を頂き、誠にありがとうございました。
皆様のおかげで今年1年間も大きな事故なく充実した環境で活動することができました。

さて、遂に出場悲願であった全日本インカレを終え、結果としては当初の目標通り、470級6位入賞、また総合6位入賞を果たすことが叶いました。

私個人は西宮ではサポートチームとして、レスキューに乗らせていただきました。
悔しくもありますが、これが自分の実力であり、課題であったチーム内の競争力が上がった結果だと思っています。
頼もしくなってくれた後輩達が来年、さらに良い結果を残してくれることを期待しています。

この4年間、ヨット部に一般生として入部し、時には辛いこともありましたが、それを遥かに上回る多くの出逢いや学びを得ることができました。
また、4年間の最後に全日本の舞台で表彰を受けられたこと、明治大学ヨット部の一員として活動できたことを非常に誇りに思います。
ありがとうございました。

坂本誠悟

2019年11月10日日曜日

スタートへの助走

こんにちは、政治経済学部経済学科1年の池谷優希です。

本日は午前は全体でのミーティング、その後各クラスに別れてのミーティングを行い、午後は各艇の整備を行いました。

新体制スタートに向けての準備となる全体ミーティング、去年の反省をどう活かすかを考えるクラス別ミーティングでした。一年生の自分もこれからはチームの一員として今まで以上にチームに貢献出来るように頑張っていきたいと思います。

午後の船の整備では各艇で一つずつ足りていないものや整備が必要な箇所を確認していきました。先輩方から整備の仕方や修理の薬品の使い方を教えていただき、大変勉強になりました。 


また、先週引退された4年生の方々が来てくださり、 朝倉さんから柿の差し入れを頂きました。この柿を新体制スタートの起爆剤にさせていただきます。ありがとうございます!


新体制が始まり、大変な事も多いですが、新たな目標のために部員全員で頑張っていきたいと思います。
今後ともご声援よろしくお願い致します。

2019年11月9日土曜日

新体制1日目

こんにちは、理工学部機械工学科1年の八木栄樹です。

本日は、四年生が引退し、新体制になり最初の部活動でした。いつも使っている合宿所の掃除をしました。また、新主将の二木先輩と副主将の永田先輩と個人面談をし、これからどのようにして活動していくのかなどについて話しました。私は470クルーとしてレギュラーを狙いに行きたいと思います。そのために、ヨットに乗ることができる時間を今まで以上に大切にし、先輩方に少しでもはやく追いつけるようにしていきたいです。






本日より三年生が最上級生となり、新しい体制での活動が始まりました。今までとは異なることもありますが、新たな目標に向かい、これからも日々精進していきたいと思います。


今後ともご声援のほどよろしくお願い致します。


2019年11月7日木曜日

全日本インカレを終えて・4年生引退ブログ①

お世話になっております。今年度主将を務めさせていただきました法学部法律学科4年の小倉晴太です。

第84回全日本学生ヨット選手権大会が終了しました。結果は470級6位入賞、スナイプ級9位、総合6位入賞と私が主将になった2年前に掲げた全日本インカレ総合入賞という目標を達成することが出来ました。主将、470リーダーとしてチームを13年ぶりの総合入賞、同じく13年ぶりの470級入賞に導くことが出来たことを嬉しく思います。

私が主将になった2年前。明治はどん底でした。まず、4年生が1人もいない。2年連続470が関東予選敗退。スナイプ級は全日本インカレ出場も2016年10位、2017年19位。
12年間成し遂げることのなかった2年前の私達には高すぎる全日本インカレ総合入賞を目標に掲げ、新チームが始まりました。
そして今、全日本インカレ総合入賞という目標を達成したことにほとんどの明治ヨット部関係者、他大学ヨット部関係者の方々が驚かれているかと思います。しかし、私達はこれまでの受け入れ難い結果(敗北)を受け入れ、敗北から結果を出す難しさ、結果を出すことの意味、重要性を学び、結果を出すための努力の意味と重みを理解し、2年間努力を積み重ねてきました。今回の結果は部員一人一人の2年間の努力に対するそれに見合った報酬です。
今大会は総合入賞という目標を達成しましたが、次に目指すは総合優勝です。総合優勝という夢に向かって今後も明治大学ヨット部が「前へ」進み続けることを期待します。

最後になりますが、これまでご支援いただきました部長先生・吉田監督・近藤コーチ、加藤コーチ・OB・OG・保護者の皆様には部員を代表して心からお礼申し上げます。
最高の環境で最高の仲間と最高の舞台で目標を達成することが出来たことを誇りに思います。本当にありがとうございました。

明治大学体育会ヨット部
主将 小倉晴太

2019年11月5日火曜日

全日本インカレ遠征8日目

こんにちは、総合数理学部現象数理学科2年岡本錬です。

本日は全日本インカレ最終日で2レースが行われ、結果は470級 6位、スナイプ級 9位、総合6位で総合入賞することができました。

まず、今年度の部活全体の目標、「全日本インカレ総合入賞」を達成できた事をとても嬉しく思います。現4年生が2年間かけて作り上げてきたチームが一丸となって戦ってきたことで結果を出せました。自分もこのチームにいれることが誇らしいです。

ただ、個人的な感想として自分は後発組としてレース前日から合宿に参加し、レースメンバー、予備メンバーとしては一度も海に出れていません。自分の力が足りず先発に入れなかった事にとても悔しい思いをしました。この悔しさは絶対に忘れません。1年間で見返してやります。

来年も全日本インカレは西宮で開催される予定です。もう一回西宮に来て今度はレースに出れるように練習を積んでいきます。今回の総合6位という結果を部員全員で超えていきます。

また、大会最終日であった本日は瀬倉部長、吉田監督、近藤コーチにお越しいただき支援艇に乗っていただきました。瀬倉部長にも間近でレースをご覧いただけ、そして入賞という結果を見届けていただけて光栄です。
監督、コーチ陣の皆様もご指導ありがとうございました。日頃の練習から生活面まで、様々な場面で大変お世話になりました。目標達成とともに新たに見つけた課題を乗り越えるため、またご指導いただきたいと思っております。今後ともよろしくお願い致します。



最後に、部を引退する4年生の方々、今まで指導していただき本当にありがとうございました。部活動での経験を社会に出ても活かして頑張ってください。ご来訪お待ちしております。


今大会で沢山のOB、部員のご家族の方々にお会いし、ご支援をいただきました。差し入れやご寄付、観覧艇のクルーザーを出して頂き誠にありがとうございました。来期も部員一同全力で頑張りますので、ご声援のほど宜しくお願い致します。