2021年2月26日金曜日

「今年の抱負」Part4 吉富空


こんにちは、理工学部建築学科新2年の吉富空です。

昨年、世間はコロナウイルスによって大きな変化を求められました。

このことを踏まえて私の今年の目標は、自分自身が様々な影響を受ける中で変化していくこと。そして、俯瞰して物事を捉え自分の考えの下に行動することです。

これらを固定概念に囚われず新たな価値観を許容していく力と思考から行動に移すまでの質とスピード感を向上させる一年にしたいと思います。


この目標について一貫して言えることは自分自身がどうありたいかであり、自分が大切にしている絶対観で考えることに基づいています。そしてこの絶対観の対義語として相対観が挙げられ、絶対観を考える上では相対観について知る必要があります。

これらの意味はそれぞれ自分の感性での視点比較対象する事での視点と自分は考えています。現代社会、特に日本においては相対的に自分を評価する傾向が強く、これに起因する一つの理由に承認欲求によって自己肯定感を高めることに依存しているからだと考えられます。これでは他者軸で自分を評価することになり、本来の自分の心情や意思が見えづらくなります。

また、人間関係においても他者から自分がどう見られるかばかりを気にしてしまっては本質的に互いを理解する事は不可能です。


以上のことより、私個人の考えとしては自分の絶対観を大切にする事に変わりありません。この考えを基に自分が生涯成長していける人間になりたいと思います。

また、日頃お世話になっている方々を大切にしていけるよう精進します。これを実現するにも今年の目標に向かって頑張りたいと思います。