2022年10月12日水曜日

スナイプチームリーダー挨拶

 ブログ並びにFacebookを閲覧していただいているみなさまお久しぶりです。


スナイプリーダー兼主将の冨永祐大です。


昨日に秋インカレが実施され、

470が6位 スナイプが10位で終わりました。

スナイプチームは8位と109点差。完敗しました。個人戦予選と違い8レース全てを消化し、この結果はまぐれはありませんでした。これが自分達の実力だと痛感しました。自分がヨット部に入部した頃から自分が3年の代まで、470もスナイプも全日本に出られて当たり前の実力を持っていると自分の中で思い込んでいました。

いざ自分の代のチームとなり、秋インカレで敗北するなど考えてもいませんでした。とても悔しい気持ちしかありません。

昨年度の全日本では数点で全日本総合入賞を逃しました。その悔しさを胸に来年の全日本で必ず借りを返すために自分が主将とスナイプリーダーになり、ここまで日々試行錯誤で進んできました。しかし全日本予選の秋インカレで負けが決まり、全日本総合優勝の目標を達成することができませんでした。


これまでスナイプチームを応援していただいた皆様、今まで応援ありがとうございました。

後輩たちは僕らの最終レースのフィニッシュ後、レースメンバーの顔が見えていたと思います。あの表情と感情を忘れないでほしい。自分たちの代になって何か練習の際にでも思い出して、同じ事がないように日々練習してほしい。


スナイプとしての僕のレースは終了しました。しかしまだ全日本インカレで470が残っています。僕は引退せず最後まで主将として最後の役目を果たします。全日本総合優勝はできませんが、片クラス優勝はできます。全日本インカレまで残りの1ヶ月全力でサポートさせていただきます。最後の最後まで「貫徹」し、470に琵琶湖で僕たちの借りを返してもらいたいです。


僕はこの2日間雨のように泣いてきました。琵琶湖でもう一度嬉し泣きをさせてください。同期の今村が率いる470チームで絶対に勝つ。よろしく頼んだ。


長文になりましたが読んでいただきありがとうございます。最後の最後まで粘ります。応援の方引き続きよろしくお願いします。

冨永の代で「貫徹」します


主将 冨永祐大