2020年6月20日土曜日

感覚を取り戻す


こんにちは、農学部食料環境政策学科三年の古野翔です。
神奈川県民のみでありますが、本日も自主練習を行いました。5〜7mの風の中、動作練習と中央大学との合同練習に臨みました。
初めはサークリングや電車回りなど、自分たちがこの自粛期間で生み出してしまったヨットに対するブランクを埋めるべく、動作練習に励みました。これを埋めるのはなかなか難しくかなりの回数をこなした結果、改善され今後の希望も見えてきました。ヨットに対しては自粛期間前に比べ素直に乗ることができ、自分の課題点がより明確になりました。この課題点に対しては明日からの練習を通して強みに変えて行きたいです。
その後、中央大学がコース練習を開いてくれるということもあり、明治大学も参加しました。このコース練習では自粛期間を開けた自分たちが他大学に対してどのようなところで上回っており、またどのような点でこの後突き詰めて行く必要があるかということについて、しっかり吟味するきっかけとなりました。僕はヒールを生み出さずフラットな状態でどう船を走らせられるかという課題が見えてきました。

僕は神奈川県民のため、コロナウイルスによる自粛明けがされた先週からヨットに久しぶりに乗りました。そのようなこともあり、なかなかヨットに対する感覚を取り戻せずにいられませんでした。ですが、中央大学とのコース練習を重ねるごとにより、自分がどのような弱点に気づき、それをどのように克服すれば良いかに改めて気づきました。
しかし、神奈川県民のみという練習はなかなかメンバーも揃わず、その日に来れる部員のみでやりくりする練習となってしまいます。一刻も早く全部員が集まり、部活動が全面的に再開されるのを節に願っております。

今後、県を跨ぐ移動の解除など活動に対してさまざまな緩和政策が見られることからヨット部の本格的再開は近いかもしれません。一刻も早く今まで通りの生活が取り戻せることを部員一同願っておりますので、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。