2020年6月16日火曜日

【フリーブログ】Black Lives Matter


こんにちは政治経済学部政治学科3年の鈴木です。県内の人のみ自主練が許可され、先週末参加してきましたが、久しぶりのヨットはとても楽しく考え事なども全て吹き飛んで熱中できました。早く全体での練習が再開してほしいと強く思った自主練でした。

さて話はとても変わりますが、いま世界中で人種差別の問題がクローズアップされており、#blacklivesmatter (黒人の命だって大切だ)をつけた投稿で多くの著名人がSNS上で働きかけています。

私自身、黒人の友達やその地域にバックグラウンドを持った友人はいませんが、人種差別について考える機会にしようと思い、いろいろな記事を読んでみました。

その中で東洋経済新聞の記事に興味を惹くものがありました。日本人も知らずのうちに人種差別をしている、しかしそれを正当化する理由として「シャイ」というワードが使われると。

たしかに、日本は多民族国家ではないため国内で生活していると違う肌の色や違う文化の人と接する機会はあまりないです。それ故、日本人は人種差別は私たちには関係ない問題と見ている人が多いように感じます。

しかし、普段接しないからこそ接した際に漠然とした恐怖心を抱き、その恐怖心を理由づける表現として「シャイ」というワードを使うのです。

「シャイ」という言葉自体は悪い言葉に聞こえませんが、ここに人種的な要素が加わると差別と変わり無くなってしまいます。実際に外国人と対面した際、避けたり無視したりしている人も多いのではないかと感じます。

日本人の先天的な性格とされている「シャイ」が差別の原因になってしまうという見方が、自分にはなかったもので興味深く感じました。

https://www.google.co.jp/amp/s/toyokeizai.net/articles/amp/225393
まとめ方が下手くそで申し訳ないです、URLを貼っておくので興味がある方は一読ください、これからも社会で起きていることに敏感になっていきたいと感じました。