2020年6月10日水曜日

【フリーブログ】自分と向き合うこと

こんにちは、法学部法律学科3年マネージャーの井上和奏です。

緊急事態宣言が解除されてから約2週間が経過し、人々の波が増え始めている頃ですが、私たちヨット部は現在も活動を自粛させていただいております。
ブログリレーも3週目となりましたが、今回は前回のブログで公言した決意表明の途中経過をお伝えしたいと思います。
こんな私の自粛期間のちっぽけな成長に少しでもご興味がある方がいらっしゃれば、まずは前回のブログをご覧いただければと思います。(https://www.facebook.com/653170448041691/posts/4428646723827359/)


さて、そろそろ22年卒も今月から夏のインターンの情報解禁がなされ、web上での企業説明会などが続々と開催されています。私も自己分析をそろそろ始めようと思い、自分史を先日書きました。自分がどんな考えを持って行動していたか、自分の性格はどのような経験を通して培われたかなど、今まで深く考える機会がなかったので自分に向き合う時間を楽しく、面白く感じています。
そこで、前回は長さの関係で書ききれなかった以下のテーマに繋がりました。

「私はなぜ最後の学生生活を明治大学のヨット部で過ごさなければならないのか?」

ヨット部だけの価値や個人的な目的を明確にすることで、自分の強みや克服点、自分が大切にする価値観を導き出し、強い軸づくりができると考えました。


まずは、明治ヨット部だけの価値観についてです。
長い歴史のある我々ヨット部では、その時折々の「明治大学体育会ヨット部」があったと思われます。OB・OGの方々にとっての明治ヨット部はどんなものだったか大変興味がありますが、個人的な意見として現在のヨット部は「全員で頂点を狙える」という点に非常に価値を感じています。
他大学と比べてセレクションを取る数が少ない点などをプラスに捉え、一般生全員がチームの目標に向かって思考し、意見を平等に発言できる環境が整っていると思います。
さらに引退された緒方さんが1から組織作りをしてくださったマネージャー体制においても、浅い歴史をプラスに捉え、逆になんでも挑戦ができる、という点において全員で目標達成を狙えるのではないかと考えました。

次に、そんな価値のあるヨット部での自分の目的についてです。
なんでも挑戦ができる、という点について触れましたが、私の目的はここにあります。中学時代、私はダンス部に所属していたのですが、先輩の言うことが絶対というポリシーだったため、理不尽なことでも耐え続けて、先輩に気に入られることでしか発言権を得られないようなチームでした。私は組織に介入せずにやり過ごす事しかできず、無駄な時間を浪費してしまいました。
意見があっても楽な選択をして黙ってしまう点に私の弱みがあったため、大学でもう一度体育会という環境に身を置いて弱点を克服しようと現在活動させていただいております。
マネージャー体制を完全に整えるための課題発見を行い、解決にあたって後輩からもアイデアなどを積極的にアプローチをかけていきたいと今回このテーマを思考するにあたって改めて考えることができました。
具体的なエピソードについてはどこかの企業のエントリーシートに書くとして、今回は一旦終わりにしたいと思います。(またどこかで書ければと思います)


最後に、前回のブログで何か新しいことを始める、と表明しましたが、最近絵を描き始めました。小学校の頃から暇さえあれば裏紙に対象物を観察して見て描くことが好きだったのですが、最近オンライン授業や就活で活用するためにiPadを購入し、タブレットに描くことにハマっています。

最近のアプリは便利で、レイヤーを組んだり(何枚もの絵を重ねて1つの絵が完成させるようなもの)、指定した範囲に色を自動に塗ってくれる機能があります。しかし初めてタブレットでの絵描きに取り組んだため、機能が多い分、活用するのに大変苦労しています。いろんなサイトを検索しては実践して何日もかけてこの絵を完成させました。
ヨットの絵を描いていて大変な所は、角度や位置がベストな所に決まらないとどんどんずれていって、訳のわからない乗り物になってしまうところです。才能はないので0からは描けません。本当に才能が欲しかったです。ですが、細かい作業が好きなので、再現率を100%に近づける努力をして何とか形にしました。それでも生じる誤差は人の方を調節して手足や胴を伸ばしたりしています、プレイヤーの方には申し訳ないですが(笑)
引き続きこの趣味は続けていこうと考えていますので、初心者へのアドバイスなどがあればよろしくお願いいたします…。


以上、今回も長くなってしまいましたがご愛読ありがとうございました。
毎日のブログリレーを読んでご声援くださる皆様に、心より感謝致します。
活動の再開に向け部員一同協力して参りますので、何卒宜しくお願いいたします。