こんにちは、法学部法律学科2年の冨永 祐大です。
緊急事態宣言が解除されどうお過ごしでしょうか?東京などコロナの収まっていない地域ではまだ、気をつけて行動してください。
私は今、地元の香川に帰省しております。東京を離れ香川で1ヶ月ほど前からヨットの練習を再開しました。いつもはスナイプのスキッパーを務めていますが、香川では違う様々な艇種で練習させていただいています。470のスキッパーやクルーをしたり、時には小学生や中学生の乗るOPという小さな船に乗ったり、高校生の時に乗っていたレーザーに乗ったり、自分の通っていたジュニアチームや高校生の練習を見るためゴムボートに乗ったり、充実したヨット環境に恵まれています。
私は小学校3年生くらいの時にヨットを始めました。きっかけは、おじいちゃんが高松商業のヨット部の顧問であり、香川県のジュニアヨットクラブの存在を知り、ぼくもやってみたいという思いで、体験に参加してそこからヨットに吸い込まれて行きました。ヨットを始めてから10年以上経ちました。ぼくの人生の半分以上ヨットに時間をかけているといっても過言ではありません。大学生になった今もヨットを続け、社会人になってもヨットに関わり続けたいと考えています。就職のことはまだ頭にありませんが、いつかは、僕を小さい頃からずっと育ててくれたジュニアクラブのコーチになりたいと思っています。恩返しを必ずしたいと考えています。また、レーザーにも生涯乗り続けたいなあと考えています。いつか周りからレーザーおじさんと呼ばれる時が来る未来像が見えています笑
最後に、高松商業の後輩にも伝えたのですが、10年以上ヨットに乗っている僕からみんなにアドバイスがあります。これは今の明治のチームの同期にも先輩にも後輩にも言えることです。
「ヨットは楽しくなければ絶対に上手くなりません。ヨットが楽しいと思えれば、勝手にヨットは上手くなってきます。ヨットがもっと上手くなりたいと悩んでるなら、まずヨットのことを好きになればそこから結果もついてきます。」
もう少しで東京に帰り、明治の練習に戻ります。みんなに会えて一緒に練習できることを楽しみに待っています。
長文ですが、目を通していただけると幸いです。