こんにちは。理工学部電気電子生命学科3年の坂本です。
限定的ではありますが自主練習等の部活動が再開し始めました。2ヶ月半ぶりに乗るヨットは少し懐かしさを感じるほどでした。しかし今日はもっと久しぶりで、懐かしかった出来事について書きたいと思います。それは高校時代の顧問の先生との再会です。先日2人でご飯を食べる機会がありました。
就職活動などを考え始めるにあたってなぜ働くのかなどを考え始めました。私がこのような理屈っぽい思考をするようになったのは高校時代の顧問の先生の影響です。福間博樹先生と言います。詳しくは書きませんが日本代表コーチもしているすごい人です。私がどんな人に影響されたか興味のある人はネットで調べてください。
高校の部活を引退して以来3年ぶりに先生とちゃんと話して、3年間で少しは成長したつもりでいたけどこの人の前では圧倒的小物でした。どんな話をしても質問に対して10倍の返答が返ってくるその情報量や、思考力に圧倒されました。私も先生のように自分の中の揺るぎない判断基準を持ち、情報収集を怠らず、物事の全体を見て判断する人間になりたいです。高校時代は怒られすぎてあまり好きではなかったですが、今ではこんな大人になりたい!と思える目標のような人です。
私にとっての福間先生のように、私も誰かの目標となれるように努力を怠らないようにします。