こんにちは、農学部食料環境政策学科二年の古野翔です。
本日は6〜10mの北風の中、第86回関東学生ヨット選手権大会決勝3日目でした。
本日が最終日であり、昨日4レース消化したのち、強風の中3レース行われました。
2日目を終えた時点で明治大学は470が7位、スナイプが5位、総合で6位につけていました。2日目は微風だったため、実力の差が出にくいレース展開でしたが、本日は強風だったため上位の大学が走る展開となることが予想されました。
明治大学は今大会においてチームとして行動することを意識しており、レース後の情報交換など、常にまとまって行動するようにしていました。その結果、470が7位、スナイプ6位の総合6位で見事両クラス揃って全日本インカレへの出場が決まりました。
両クラス揃っての全日本出場は部としては3年ぶりであり、とても嬉しい結果となりました。応援していただいた皆様には誠に感謝しております。ありがとうございました。
私はレスキュー艇のゴムボートに乗り、レース海面間近でレースを観戦しておりました。上位で明治の船がマーク回航をしたり、順位を上げてフィニッシュを切っている先輩方の姿を見て、感慨深いものを感じました。
また、本日はOBの向山さん、戸田さん、久保田さん、長野さん、梅本さん、鈴木颯太さん、林さんにお越しいただいたのと、レスキューボート、チームボートにOB会長、加藤コーチ、吉田監督に乗艇していただきました。ありがとうございました。3年ぶりの両クラス全日本インカレ出場という結果を、日々お世話になっているOBの方々にも見せることができ、誇らしく思っております。全日本インカレで更なる成績を残すため、励んでまいります。
さらには、校友会の方々や応援団の方々にもお越しいただき、朝の出艇前など元気溢れる応援をしていただきました。活気の溢れる大会を過ごせたのも、応援してくださる皆様のお陰だと強く感じました。
そして、校友会の進林さんからお菓子、3年の齋藤さんのお家からビールの差し入れを頂きました。昨日に引き続き大会前後にこのようか有難い差し入れをいただけて、誠に感謝しております。ありがとうございました。
全日本インカレが終わると、自分たちがレギュラーとなる番がやってきます。先輩たちの成績を超えていけるよう日々レベルアップし、先輩たちの技術を吸収していきたいと思います。今後ともご声援のほど宜しくお願い致します。