2025年1月7日火曜日

【新年の挨拶】4年松本

 新年あけましておめでとうございます。
経営学部経営学科新4年の松本能周です。

今年も朝晩は寒さが厳しい日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は、毎年恒例の大学ラグビーを観戦し、同世代の活躍に刺激を受けたとともに、なんだか愛校心が強くなったような気がします。きっと卒業後も正月は明治大学を応援し熱くなることでしょう。

伝統の紫紺のユニフォームやフラッグを見て、「自然と応援したくなる、なんだか期待感がある、ワクワクする、熱くなれる」

明治大学に関わる皆さんも一度はそう感じたことがあるかと思います。ブランドマネジメントの授業を受けていますが、コレこそが明治大学が築き上げてきた長年愛され続ける『明治』ブランドというものの素晴らしさであると改めて実感しました。

さて、今年の抱負は「ブレない軸と妥協しない姿勢」です。

まず、人生において大切なイベントの1つである就職活動についてです。就活を始めてから「就職が全てではなく、就職後に何をするのかが重要である」という言葉をよく耳にしますが、私自身は新卒時の就職先というのにも拘りを持ち、自分が誇りを持って働ける場所に就きたいという強い思いがあります。とはいえ、就活には縁というものが付き物らしく、ESが通らなかったり、面接で手応えがあったのに選考が進まなかったりと次々と目の前に壁が現れます。
また、就活生の心理(モチベーション)には、第1期「ショック」、第2期「楽観」、第3期「悲観」、第4期「諦めと受容」という4段階があることを経営社会学の授業で学び、まさに今、4つの段階を繰り返す日々を送っております。合宿所の4年生部屋でも、就活の悩みや不安、フラストレーションを共有しあっております。そんな暗闇の中で早く就活から解放されたい気持ちもありますが、誇りを持って働ける場所と出会うためには妥協せずに、やる「紫」かありません。最後まで軸をぶらすことなくやり切りたいと思います。

次に、部活動については、最上級生として、部の幹部として、下級生や外部の方、学校関係者など周りから見られる存在であることを考えると、部の方向性をしっかりと示す存在にならなければならないと思います。代が交代し、部の生活面・競技面での運営をするようになってから1ヶ月以上が経過しましたが、最上級生の偉大きさを実感する日々を送るとともに、いざという時に助け合える同期の存在の大きさを知りました。そんな同期とともに、部の方向性と雰囲気作りをし、目標達成までのレールを引いていくために、最上級生の1人として、ブレない軸を持ち続ける存在でありたいと思います。

最後になりますが、私たちの代で掲げた『全日本総合入賞』という目標を達成し、日頃から支援・応援をしていただいている皆さまに良い報告ができるよう、『貪欲』というスローガンのもと精進して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。