2018年3月11日日曜日

貴重なコンディションでの練習

こんにちは。法学部法学科2年の久保田佳祐です。

本日はOB会長、吉田監督、檜垣さんがいらっしゃり指導してくださいました。
特に檜垣さんには一緒に470に乗っていただき、とてもよい練習が行えました。
ご指導感謝しています。



午前中は北東最大5m/sの風で練習を行いました。
470級は滑りからサークリング、マークラウンディング、コース練習という練習の流れが確立してきました。
途中では各自ペアでの練習を入れることでペア特有の弱点克服に取り組んでいます。

また先日のノースセイルの講習会を活かして白雲からメインセイルの形を撮影したり、ジブにリーチリボンやトリムラインをつけることでジブトリムの精度を上げています。
コース練習は470とスナイプのスタートを同時に行うことで艇数を増やし、より本番に近い練習を行っています。



午後は南10m/sの風で練習を行いました。
途中赤旗が上がってしまったため2時間しか練習ができませんでしたが、春合宿中に強風のコンディションが少なかった分とても良い経験になりました。

春合宿第6クールが終了し、六大学戦まで残すところ1クールとなってきました。
気温も上がり、プレイヤーのモチベーションもさらに上がってきました。
六大学戦に限らずさらなる大きな目標達成のためより一層練習に取り組んでいきますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

最後になりますが、今日で東日本大震災から7年が経ちます。私たちは、ハーバーで1分間の黙祷を捧げました。東日本大震災で被害を受けられた方々のご冥福をお祈りすると共に、何不自由なくヨット競技を安全に行えていることに感謝します。