2022年1月16日日曜日

【今年の抱負】Part17 坂田裕也

 こんにちは、政治学部経済学科新3年の坂田裕也です。


私は昨年成人を迎えて社会制度的には大人に分類されるようになりました。飲酒、喫煙、クレジットカードの作成など保護者の許可なしに行うことが出来ることが増えた半面、自分を守ってくれるものは何もなく、自分で行う全ての行動の責任の所在は自分にあるようになりました。そのため、自己の判断に基づいて行動するべき場面も多くなり、社会制度的な部分以外の自己の内側についても「大人」になっていることを感じます。


しかし、私は「大人」の世界に飛び込んでまだ一年も経っていないひよっこ。当然まだまだ尊敬できる「大人」にはなり得ていません。そこでどの要素が足りていないか熟考した際、一番に思い付いたものは計画性でした。計画性、その重要性は私が今まで生きてきた20年というわずかな時間でも感じることが出来ました。


それはもう3年前になってしまう大学の受験勉強の時です。大学の受験勉強は高校のそれとは違い、範囲が広かったため夏休み中にやるべき内容などを予め決めておかないけませんでしたが、その全体の見通しを怠ってしまったが故、センター試験1か月前に手を付けられていない範囲があり、目標点に届きませんでした。


この時、目標を元に事前に計画を立てることの重要性を痛感しました。また、この計画性は今後私が社会に出たときにも重要になるだろうし、目標を立てて活動しているこのヨット部の活動でも重要になってくると思います。そんな「大人」になる上で重要な計画性を今年は身につけていきたいと思います。