法学部法律学科2年、470スキッパーの藤原優咲です。
ご報告が遅くなり申し訳ございません。全日本女子インカレ第2日目の結果をご報告いたします。
全日本女子インカレには同期の杉田とともに出場しております。本日は平均14ノット前後の北風が1日を通して吹き、計4レースを消化しました。
課題であったスタートについては、先週の秋インカレ女子に引き続き出られるようになり、1マークまでは安定して回航できるようになってきたと感じております。しかし、強風下で順位を最後まで守り切れず、大きく崩してしまう展開が続き、技術面・体力面ともにまだまだ足りないことを痛感いたしました。
特に第5レースでは、シングルで最終マークまで走っており、フィニッシュできれば一気に順位を上げられるチャンスがあったのに、最終マーク回航後にチンをしてしまい、とても悔しく胸がいっぱいになりました。それほど大きなチャンスを逃してしまったからこそ、自分の未熟さを強く実感し、同時に次に生かしたいという思いが一層強まりました。クルーを支えながらコースを組み立てる力、そして最後まで諦めない気持ちの大切さを改めて学ぶことができました。
明日の最終レースでは、この悔しさを力に変えて必ず上位で帰着できるよう全力を尽くします。
引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
東北大学の方から差し入れを頂きました。ありがとうございます。