今年の抱負
新年明けましておめでとうございます。
文学部史学地理学科地理学専攻新4年、470クルーの大石克です。
昨年はOBOGの方々をはじめ、父母会の方々や大学関係者の方々など、多くの皆様からご支援を頂き、誠にありがとうございました。
特に最上級生となってから、改めて自分たちの力だけでなく、皆様のご支援があって活動を続けられていることに気付かされる毎日です。
さて、お題である今年の抱負についてですが、私は「悔いを残さない」1年にしたいと考えております。これは私が未だに、高校での部活動に悔いが残っているからです。
私は高校で陸上をやっており、1500mを主に走っていました。高校2年生までは良い成績を残せませんでしたが、高校2年の最後のレースで自己ベストを更新できたため、当時は「3年生の県総体では決勝に進むこともできるのでは?」と考え、日々練習に励んでいました。
しかし、高校2年生の3月から新型コロナウイルスによる臨時休校が始まり、4月には全国高校総体の中止が決定しました。4月までは自主的に練習を続けていましたが、大会が中止となりったことで、3年生は部活動を引退することとなりました。
当時は「仕方ない」「受験に集中できるから逆によかったかも」と思っていましたが、今でも県総体が行われていたらどんな結果だっただろうと考えるほど、悔しい気持ちが残っています。
また去年は福岡で行われた全日本インカレで、レースに出ることができず、悔しい思いをしました。特に同期がレースメンバーとして活躍している姿を見ると余計悔しさが増しました。
今年はこのような悔いを残さないように、チームとしては「全日本総合入賞」、そして個人としては「レースメンバーとして総合入賞に貢献する」を目指し、日々精進を続けていこうと思います。
部活動で感じた悔しさは部活動でしか晴らすことができないと思っています。学生生活、そして人生最後の部活動となるこの1年を大事にしたいと思います。
今年もご指導ご鞭撻、ご声援の程宜しくお願い致します。