2020年11月21日土曜日

さぁいこう!

 こんにちは、本日のブログは農学部3年の古野翔が担当しております。



最近めっきりと寒くなったような気がします。つい最近のインカレが始まる前までは「あれ?、今年って冬来るのか?」と思ってしまうほど暑い日が続いてきたのに、今では出艇する際に出来るだけ濡れないにはどうすれば良いかなどと、日々考えるようになるほどには寒くなりました。


僕は暑い日、寒い日のどっちが得意という生きていて何度も何度もぶつからなくてはならない永遠の問いに答えを見つけた気がします。その答えは、「季節と気分によって変わる」な気がします。

結局これなんですよね。気持ちよく乗り切るには都合良くその時期と反対の気候を考えてしまうのが人間な気がします。では、「その間をとっている春と秋は最強な季節なのではないのか?」「春秋こそが至高」と考える人も多く居るとも思います。ですが、僕的にはあんな中途半端な季節って思ってしまいます。なんか暑いのか寒いのかどっち付かずで「はっきりしろ!」って考えてしまいますね。

朝はどちゃんこ寒かったのに昼はあったかくなるという春秋に良くあるあの現象やめて欲しいです。服とか何着て行ってもハズレになりますし、なんか生温くて気持ち悪いです。

そう考えると夏とか冬ってはっきりした季節である意味良い季節なのかもしれませんね。少し好きになった気がします。なんか寒い冬が乗り切れそうな気がします。地球さんこれからもよろしくお願いします。


それはそうと、最近またまた新型コロナウイルスが本気を出しつつありますね。世界から病がなくなればどんなに生きやすい世の中になっていたかわかりませんが、そんな夢が近い将来に叶うことを全力で願いつつ今目の前にあるこのウイルスと戦っています。我が部でも今回の対策として練習日をクラスごとに変えて対策を取っています。マスクと消毒も忘れられませんね。

ですが、やはり全員で部に集まれないというのは本当に寂しいです。やはり、合宿所の賑やかさが違います。どれくらい違うかというとハロウィンの渋谷と普段の渋谷ぐらい違います。

良くも悪くも何かハプニングが起こるあの環境が僕は好きですし、なんとなく落ち着く気がします。それぐらいこの3年でヨット部に染まった気がします。


ここまでヨットの話をしていないというとんでもない事実に気がつきました。これでは僕の個人的なブログになってしまいます。職権濫用ですね。


今日は久々に良い強風が葉山では吹き荒れていました。白波がピューという音を立てるブローとともに次から次へと押し寄せるような感じです。下級生中心の練習ということでみんな慣れない強風ということで、沢山沈しながらも必死こいて乗っていました。当然僕もひぃひぃ言いながら頑張ってハイクアウトしました。みんなえらいです。

このような強風は冬の葉山で毎日のように吹きます。ここの風を乗り切ることが出来れば大抵の海面で難なく帆走することができるということは、3年続けてみてよく分かりました。こんな良い場所で練習できることに感謝しつつ年内までチーム全体として何か成長し、春につなげて行けたらいいなと思います。


また、本日は監督、波田会長に来ていただき、練習を見ていただきました。波田会長自らヨットに乗っていただき熱い指導も行ってもらいました。このような経験は非常に有意義で勉強になります。ありがとうございました。


ここまで長々とブログを書いてきましたが、読んでくださりありがとうございます。本当はまだまだ書くことがあるのですが、それを書いてたら論文として発表できるぐらいになってしまうので、控えさせてもらいます。明治大学もコロナにも他大学にも負けないよう精進して参りますのでこれからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。それでは!