2021年12月6日月曜日

4年生引退ブログ Part10 織田悠輔

  お世話になっております。今年度副将を務めさせていただきました、情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科4年の織田悠輔です。


まずは四年間多くの方に支えて頂いたお陰で部活動に集中して続けることができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。


四年生の先輩方が引退し、一年間最高学年として部活動を続けてとうとう自分達が引退をする時がやってきました。この一年は今までの人生で一番濃い一年間でした。


なによりも挨拶ブログで話した通り、自分達のする行動一つ一つによって部全体が動いて変わっていくことを実感しました。


今年の代の特徴は、仲の良さだったと思います。どの代よりも上級生と下級生が多くコミュニケーションを取り、和気藹々としたチームとなりました。試合に出るメンバーも仲が良く、試合前であっても冗談を言ってお互いを鼓舞し合うような場面が多く見られたと感じています。



チームの最終的な結果としては、スナイプが8位、470が7位、総合が8位と目標にしていた総合入賞に届くことができませんでしたが、しっかりとレースをこなし全国の舞台でしっかりと戦うことが出来、十分とは言えませんが悔いの無い大会となりました。


私個人としては、一人で何かを成すことは出来なかったと感じています。副将として具体的に何かできたか、と言うと余り胸を張ることが出来ません。しかし、一人では無く部員と関わり力を合わせることで少しは成果を残せたのではないかと思います。公式戦でペアの莉子と一位を取ってハイタッチをしたこと、部員と一生懸命に部活に取り組み一緒に笑い合ったこと、時には喧嘩してそれを乗り越えて共に戦ったこと。それぞれあまり大きいことでは無いですが、自分の胸には重要で、仲間と共に成し遂げたこととして残っています。不甲斐ない副将であったかもしれませんが、そんな自分を支えて、助けてくれた仲間には感謝しています。今では、心から明治大学のヨット部にいて良かったと言うことが出来ます。四年間本当にありがとうございました。


最後になりましたが、ここまで支えてくださった監督、コーチ陣の皆様、OBOG、保護者、父母会の方々には心より感謝申し上げます。来年度の明治大学体育会ヨット部へのご指導ご鞭撻、そしてご指導のほどよろしくお願い致します。