2022年6月12日日曜日

役目

 平素よりお世話になっております。

政治経済学部政治学科2年マネージャー内藤天海です。


本日は、北風4〜7m/sのコンディションで練習を行いました。



今年はマネージャーとして3人の新入生が入部してくれました。マネージャーチーム全体では総勢7人で日々活動しています。


人数が増え仕事の効率がぐんと上がり、マネージャーチームの活動の幅が広がることで部全体のために新たな取り組みにも挑戦できるのではないかと心を躍らせています。


一方で、今まで3人で活動していたマネージャー業務を7人で分担することの難しさを感じると共に、先輩として後輩に指導するだけの力不足を感じさせられます。


先輩としての自覚と責任を持たなければと改めて身の引き締まる思いでいっぱいです。


今後新たな壁にぶつかることもあるかとは思いますが、今自分に求められていることは何か、後輩に教えるべきことは何かを常々考え、周りをよく見て行動していきたいと思います。



本日は、470級の練習に参加し、レスキューボートより練習の運営等を行いました。


自分自身、先輩がレスキューボートに乗っていない状況での練習は初めてだったので、不安もありましたが、自分の課題を少しでも消化できるよう積極的に練習に参加しようと試みました。


午後になると、一時最大風速約20m/sを観測するゲリラ豪雨に見舞われました。


あまりに突然の強風に、明治含めほとんどの艇がハーバーバックまでかなりの時間を要しました。


部員全員が大きなトラブルなく、安全に帰って来れたことに安堵すると同時に、改めて自然を相手にしたヨット競技が危険と隣り合わせのものであることを痛感しました。


そして、レスキューボートの役割の重要性を再度認識させられました。


部員の乗った艇が無事であるか、周りにいる艇に異変がないかを常に確認し、何かあった場合はすぐに助けに向かうことが非常に大切であることを改めて感じさせられました。


レスキューボートに乗っている者として、もっと冷静に素早い判断をすべきだったところもあるのではと自分の不甲斐なさを痛感すると同時に、今後このような非常事態が起きた際には、いち早く行動し乗員の安全を確保できるようレスキューとしての役目を全うしたいと思います。




また、今月末〜来月頭にかけては関東個人選手権大会が開催されます。プレーヤーが良い状態で大会に臨むことができるよう、マネージャーとして部員のサポートや良い環境作りを頑張っていきたいと思います。



今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。