こんばんは。理工学部機械情報工学科新4年の横山です。本日は新体制が始まってからの練習についてとコロナウイルスの感染者数の上昇に対して、どう考えてるかを述べようと思います。
ここ最近はコロナウイルスの影響で470級とスナイプ級で分かれて練習しています。本日は470級の全日本個人戦があったため、少ない人数での練習となりました。風の強さは平均6mほどで、かなり強弱が強く、最大で14mの風が入っていました。2艇で滑り、サークリング、マークラウンドを行い、下級生の強化をメインとした練習をしました。年内は下級生を育成することを中心に練習をする方針で、部内の底上げを目的としています。去年に比べスキッパーの層が薄く、レベルの高い練習ができないというのが現状で、勝つチームを作るという意味でも底上げはかなり重要なファクターになると個人的には思っています。成長の度合いは各個人に依存するものだが、上級生としてより成長できる環境を作ることを優先していきたいと考えてます。
次にコロナについてですが、新体制が始まって早々、コロナウイルス感染者数が急激に上昇してきました。この影響により、現状470級とスナイプ級が分離されてしまいました。これは部の土台が完全に出来上がってない自分達にとってはそこそこの痛手で、4年全体で話す機会が減ったり、チームの人数が減ることで、統一感が弱まったりしています。世間的に仕方ないことであり、他大学も同じ条件のように感じますが、やはりセレクションの少ない明治大学にとっては総合優勝を目指す上での土台作りには多くの時間を要します。より早く上のレベルで戦えるチームを作るためにも早くコロナがおさまることを願っています。