2012年6月15日金曜日

未来の自分の礎になるように

こんにちは、政治経済学部経済学科2年の羽鳥康平です。
今回は関東個選への抱負を書かせて頂きます。
学年も一つ上がり、自分の責任というものを少しずつ実感し始めた今日この頃、私はあることをよく思います。
それは、このまま自分たちが4年生になっても今まで通り、今まで以上の成績を出せるのか、ということです。
先輩方の代に比べて私たちの代は圧倒的に経験者の割合が低いです。
大会を見るとクルー・スキッパー共に大学から始めた、というペアは少ないです。
片方が経験者ならば、ある程度頼ってしまうことは簡単です。
しかし、いつまでも頼りっぱなしでは大会に出させて頂く資格なんて絶対に手に入りませんし、
自分が上の立場になった時、後輩に示しがつきません。
勿論、練習でも先輩方から基礎や戦略などを聞くようにしていますが、
大会という通常と異なる状況で、より実践的な知識を得られる経験をこの時期にさせて頂けるのは本当にありがたいことです。
この関東個選では、自分にできる限りの動作をするのは当然のこと、夏に控える各大会、ひいては3年4年になった自分の礎となるように、自分の置かれている状況を常に意識し、その時に取るべき行動を把握・活用することを心がけたいと思います。
以上です。