3年470クルーの落合悠貴です。
関東学生個人選手権大会2日目は、朝から強風が続き、一度は出艇したもののAPHが掲揚され、その後12時20分にAPA掲揚。レースは行われないまま、大会終了となりました。
本日は合宿所に帰宿後、全体ミーティングおよびクラス別ミーティングを行い、今大会の振り返りとともに、目標としている「全日本総合入賞」に向けた改善点について話し合いました。
すでに一つ前のブログでもご報告がありました通り、私たちの艇(4862・西村/落合ペア)は、19位で今大会を終えました。全日本個人選手権の出場権が与えられる18位まで、あと1点というところで、届きませんでした。
このブログでは、「感謝」と「決意」を綴らせていただきます。
今大会を応援してくださったすべての皆様に、心より御礼申し上げます。
OB・OGの皆様、保護者の皆様、いつも見守ってくださるファンの皆様、応援団の皆様、サポートしてくれた仲間たち、
皆様の応援のおかげで、私は毎試合、闘志に満ちた状態で、自信を持って海に挑むことができています。本当にありがとうございます。
これからも変わらぬご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。
今大会を通して、改めて勝負の世界の厳しさと向き合うことになりました。
あと1点だったことは、数字の上では僅差かもしれませんが、結果上では決定的な差です。
大切なのは惜しかったことではなく、「勝ち切る」こと。
勝負の場では、結果がすべてであり、チャンスは常にその場で掴まなければならないことを痛感しました。
だからこそ、これからより準備と過程にとことんこだわり、その積み重ねの先にある自信を武器に好成績を収めていきたいと思います。
ヨットは、奥深く面白いです。ペアで風を掴み、大海原を滑走し、勝負に挑む一瞬一瞬は充実感と楽しさがあります。
今後、西村とともに、実践と思考を飽くことなく繰り返しながら、少しでも多くの「勝ち」を積み重ねていきます。
そして来週からは、一年生部員が本格始動します。
新歓の日は天候に恵まれない日も多くありましたが、これからは本格的な夏。ヨットにとって最高の季節がやってきます。
新しい風が吹き込むこのタイミングは、チームとしても、個人としても、一段と成長するチャンスです。
目標である「全日本総合入賞」に向けて、私のスローガンである直往邁進を胸に、これからも一日一日を大切に取り組んでまいります。
最後になりますが、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。
現役髙橋さんからゼリーの差し入れをいただきました!
ありがとうございます!