2020年8月9日日曜日

実力試しの2日間


こんにちは、法学部法律学科3年マネージャーの井上和奏です。
昨日から470級において第3回関東470級フリートレース、スナイプ級において第1回SAIL FAST CUPが開催され、本日は2日目となる最終日でした。470級は2日間を通して6レース消化し、スナイプ級は8レース消化致しました。

本日は1日を通してとても風が強く、また、経験豊富な社会人の方々と共に戦うレースであったことから、非常に選手たちにとって学びの深い2日間になったのではないかと考えております。

昨今、コロナウイルスの影響からどこの団体も公式戦やレース、試合が中止になってしまっている状況の中、この2日間を迎えられたことを運営の方々に感謝申し上げたいと感じております。実際この2日間においても多様なコロナウイルス対策が練られており、安心して明治大学もレースに参加することができました。また、全日本インカレから約3ヶ月前というこの時期に、レベルの高いレースに参加できたことは、学びと経験を培うことができました。

私はマネージャーとして、このような状況下において万全な対策を練り、円滑にかつ少しでも多くの練習をできるようコロナウイルス対策面においてもサポートをする必要を改めて感じました。選手そして自身の健康を守り続けるよう心がけながら、コロナウイルスのせいで後悔することのないような活動を行なっていきたいと考えております。



本日は、吉田監督と加藤コーチがお越しくださり、レースをレスキュー艇から観戦、指導していただきました。ありがとうございました。監督やコーチのご指導やご声援から私たちは活動を続けさせていただくことができています。この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。

明治大学では他部でコロナウイルスの陽性者が発覚し、体育会の活動停止を要請されました。ヨット部も明日から活動を停止し、再開時期は未定となっております。1日でも早く練習を再開し、貴重な時間を大切に過ごしたいと思います。

梅雨も明けて気温は上がるばかりですが、部員一同健康第一を心がけ、これからも邁進して活動をしていきたいと考えております。今後も、ご声援のほど宜しくお願い致します。