2024年11月17日日曜日

「貪欲」

平素よりお世話になっております。

商学部3年の高橋悠生です。今年度、470リーダーを務めさせていただきます。


本日はキックオフミーティングを実施し、4年生の考えをチーム全員で共有いたしました。

そして今年度のスローガンは「貪欲」です。昨年度のスローガン「共超」は、一致団結した姿勢が感銘深く心に残っています。しかしながら、全日本総合入賞を達成できなかった悔しさを糧に、今年度はこれまで以上に勝利にこだわる姿勢を示したいと考え、この言葉を選びました。


私たち4年生が率先して「貪欲」の精神を体現し、海上だけでなく陸上でも勝利に向けた行動を徹底していきます。


さて、本日の練習では北風がMax 8m/s、Min 2m/sと強風から微風まで幅広い条件で行われました。現在は下級生を中心に動作練習を重点的に進めておりますが、特にジブのコントロールに苦戦している様子が見受けられました。私自身も積極的にアドバイスを行い、470チーム全体の底上げに尽力していきたいと考えています。


また、昨年度の4年生が引退したことによる戦力的な穴が、練習面・運営面の双方で課題として浮き彫りになっている現状です。この「4年生の偉大さ」を痛感している状況から一刻も早く脱却し、4年生を中心にチーム全員で新たな環境作りを進めてまいります。


最後になりますが、今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。




2024年11月16日土曜日

礎を築く一歩

平素よりお世話になっております。

商学部3年の仲悠樹です。

この度、2025年度の主務を務めさせていただいております。

本日は、北風6〜7m/sのコンディションの中、下級生中心の練習を行いました。

タックやジャイブといった1つ1つの動作から、風に合わせたジブトリムなど基本動作を入念に行いました。

私は1日レスキューボートに乗って練習の運営を行い、レスキューから見て気づいたことをメモに記し、それを元にしてミーティングではクルー1人1人に向けてアドバイスをしました。

他の大学とは異なり大学から始める一般性が大半を占める弊部において、クルー力の向上が必須であることを自覚しております。これからは私自身も含めてクルー全体の技術向上に精進して参りたいと考えております。

盤石だった4年生が引退し、新チームが始動したばかりで中々慣れないことも多いですが、これから下級生の力を借りつつも、同期5人と試行錯誤しながら目標達成に向けて尽力して参りたいと思います。

最後になりますが、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

小山家からお米の差し入れをいただきました。いつもありがとうございます。


2024年11月10日日曜日

はじめの一歩

経営学部3年の松本能周です。

2025年度の副将兼渉外を務めさせていただきます。


さて、本日は、新体制となってから初めての海上練習を行いました。


北風6〜7m/sのコンディションの中で、下級生練習をメインに動作やスタートなど、感覚を取り戻すために基本練習を中心に行いました。


10人を超える4年生がチームを去ったことで、ヨットに乗るペアや顔ぶれも大きく変わることになりました。本日私は、ゴムボートにて下級生練習の運営及び下級生教育に徹しておりましたが、手の行き届かない点があり、4年生の偉大さを実感したと共に、全日本総合入賞を目指せる環境づくりを我々新4年が中心となって進めていかなければならないと再認識する機会となりました。


私自身を含め、まだまだ未熟なチームですが、目標達成に向かって勝てるチームへと成長できるよう、日々精進して参ります。


今後とも、変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。



2024年11月9日土曜日

代交代を経て


平素よりお世話になっております。

法学部法律学科新4年の岡元琢人です。


この度、2025年度の主将を務めることとなりました。本日は、今年度のチーム本格始動に向けたミーティングを行いました。全体ミーティングでは、まずグループワークを通じて昨年度のチームの振り返りを行い、その後、新4年生が今年度のチーム方針や目標について発表しました。その内容を基に、学年別に分かれてディスカッションを実施しました。


これからのチームづくりでは、特にビジョンの共有を大切にしていきたいと考えています。強いチームを作るためには、メンバー全員が同じ方向を向き、団結できる環境を整えることが不可欠です。そうした環境づくりに努めて参ります。


また、今年度のチームは最上級生が5名、下級生が30名と非常に若い構成です。そのため、下級生がチームに対する帰属意識を高め、主体的に行動することが重要だと考えています。この一環として、全員に役職を割り当て、部への責任感や帰属意識を高める取り組みを始めました。


さらに、係ごとの仕事内容を明確化するためのミーティングも実施しました。昨年度は仕事内容が不明確で十分に機能していない係もあったため、細部を見直し、役割を再定義することに重点を置きました。


昨年度は全日本インカレでの入賞という目標を達成できませんでした。この反省を踏まえ、今年度は新たな施策を取り入れ、取り組みを改善していきます。課題は多いものの、今年度の目標達成に向けて、優先順位を明確にし、一歩一歩着実に進んで参ります。

最後になりますが、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。





本日、柳原家よりうなぎパイとスープの差し入れを頂きました。ありがとうございます!





2024年11月5日火曜日

四年生引退式

平素よりお世話になっております。商学部1年、マネージャーの金子紗英です。


昨日、全日本インカレ最終日を終え、本日は合宿所にて四年生の引退式が行われました。引退式では、四年生の皆さん一人ひとりから、私たち後輩に向けて温かいお言葉をいただきました。


私はまだ一年生で、四年生の先輩方と過ごしたのはわずか4か月余りですが、とても濃い時間でした。夏合宿や秋インカレ、全日本インカレといった貴重な経験を初めて先輩方と共に味わうことができたのは本当にありがたいことです。このような充実した4か月間を共に過ごした四年生の皆さんが引退されるのは、やはりとても寂しいです。


また、マネージャーチームからも四年生の先輩お二人が引退され、残るは私を含め二人となりました。先輩方には、ご飯の作り方やバースの書き方、出艇申告のやり方、会計補佐の仕事、献立や買い出しリストの作り方、船台の運び方、ヨットの知識、メールの書き方、そしてバーチャルレガッタのやり方など、この場では到底書ききれないほど多くのことを教えていただきました。これからはマネージャー二人で部活動を支えていくことになるため、不安な部分もありますが、これから直面するであろう苦難や困難一つ一つを同期のマネージャー柳原と共に、他の同期や上級生の先輩方の支えも借りながら乗り越え、成長していきたいと思います。


私にできることはまだ少なく、海の上で皆をサポートするような知識や実力はありませんが、せめて陸に戻ってきた皆が温かく美味しいご飯を食べられるように、まず1つ全力で頑張っていきたいです。そして自分にできることを自力で探し、少しずつ増やしていき、部のみんなを自分に出来る最大限でサポートしていきたいです。


最後に、日頃よりご支援、ご声援をいただいている監督、コーチ、OBOG、保護者の皆様、その他関係者の皆様には心より感謝致します。今後とも、変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します!






2024年11月4日月曜日

【全日本インカレ最終日】

お世話になっております。
政治経済学部4年、主将の後藤玲音です。

本日は全日本インカレ4日目、最終日でした。470級8レース消化で12位、スナイプ級6レース消化で11位、総合9位という結果に終わりました。
今大会を持って、自分たち4年生は引退となります。目標に掲げていた全日本総合入賞に届かず、非常に悔いの残る結果となりました。しかし、下級生も多く出場するチームながら、3年ぶりに両クラス全日本インカレ出場を果たし、全日本総合入賞のスタートラインに帰ってくることができました。
今年感じた悔しさをバネに、後輩たちには1年間頑張って、悔いの残らない結果を残して欲しいと思います。

今年の全日本インカレ前には、例年より豪華な1激励会を開いてもらったり、マネージャー感謝デーを実施したり、明るい雰囲気でレースに臨むことができました。
今年の代として掲げていた、「共超」のスローガンのもと、下級生を含めた全部員でチームを作り上げていく姿勢が、このような雰囲気に繋がったのではないかと、個人的には考えています。

今年1年間、支えてくださった監督・コーチ・OB・保護者の方々、一緒に部活を運営してくれた大切な同期たち、ついてきてくれた後輩たちみんなのおかげで、今年1年間部活を引っ張っていくことができました。結果で恩返しすることができず申し訳ないです。また、自分がチームを引っ張る器を持ち合わせていたかは分かりませんが、暖かく見守っていただき、一緒に戦っていただき本当にありがとうございました。

今後とも明治大学ヨット部の更なる活躍を祈って、心から応援しています。
4年間ありがとうございました。



元父母会の会 今村様から バームクーヘンをいただきました!ありがとうございます!



 一年柳原さんのお家から スープをいただきました!ありがとうございます!

四年平田さんのお家から シュークリームをいただきました!ありがとうございます!

【成績速報】第89回 全日本学生ヨット選手権大会 4日目

 平素より、お世話になっております。


明治大学体育会ヨット部1年マネージャーの文学部の柳原佳衣梨です。


11月1日より、江ノ島沖にて開催されております。


『第89回 全日本学生ヨット選手権大会』の2日目470級の第8R目、スナイプ級の第6R目までの成績をお伝えいたします。


【470級】(全72艇) 第8Rまで


22_4862 [24_22_43_20_15_37_19_44]223点


西村拓真②/堤祐人④・豊満陸④


23_4721 [10_51_42_56_28_16_12_16]288点


早川大翔①/仲悠樹③・落合悠貴②


24_4672 [DNF_39_69_36_46_43_62_47]413点


藤原優咲①/後藤玲音④・石川寛②


【470級大学別順位】


1位 早稲田大学 325点


2位 日本大学 342点


3位 同志社大学 368点


4位 慶應義塾大学 573点


5位 日本経済大学 691点


6位 関西学院大学 742点


7位. 関西大学 759点


8位 中央大学 770点


9位 立命館大学 784点


10位 明海大学 794点


11位 京都大学 909点


12位 明治大学 924点




【スナイプ級】(全72艇) 第6Rまで


22_31778 [15_35_14_15_12_60]151点


服部輝海②/吉村龍哉②


23_31578 [22_64_53_49_3_40]230点


岡元琢人③/大野佑一郎③


24_31366[36_52_49_25_20_61]243点


岡田慎之助④/平田竜士④


【スナイプ級大学別順位】


1位 早稲田大学 145点


2位 同志社大学 266点


3位 慶應義塾大学 335点


4位 関西学院大学 374点


5位 京都大学 443点


6位 中央大学 451点


7位 日本大学 480点


8位 関西大学 572点


9位 東京大学 588点


10位 横浜国立大学 609点


11位 明治大学 624点



【総合成績】


1位 早稲田大学 391点


2位 同志社大学 508点


3位 慶應義塾大学 746点


4位 日本大学 764点


5位  関西学院大学 925点


6位 中央大学 1080点


7位 関西大学 1111点


8位 京都大学 1202点


9位 明治大学 1280点



4日間応援ありがとうございました。

2024年11月3日日曜日

【全日本インカレ3日目】

 お世話になっております。理工学部2年の服部です。


本日は全日本インカレの3日目でした。470級では2レース、スナイプ級では5レースまでを消化し、順調に進行しています。午前中は前線の通過により強風で出艇を見合わせましたが、午後には風が落ち着き、東風10kt程度のコンディションの中でレースが行われました。


スナイプ級は2日目までで14位と、選手たちも納得のいかない結果が続いていました。しかし、私たちはこれが本来の実力ではないと自信を持っており、ミーティングでは基本を忠実に守りつつ、私たちの強みである強風への対応力を発揮しようと声を掛け合いました。


その結果か、3日目の第2レースでは3位、12位、20位と好成績を収めることができました。ハーバーに戻る曳航中、選手やサポートメンバーは笑顔であふれ、美しい夕暮れがまるで私たちを祝福しているように感じられた瞬間でした。これまでやってきたことは間違いではなかったと、改めて実感できる一日となりました。


明日は大会の最終日です。この1年間、積み重ねてきたものをすべて出し切り、自信を持って大会を終えられるようなレースにしたいと考えています。6位入賞まで160点差と厳しい状況ではありますが、まだ諦めるには早いです。皆様からの温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。


今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。



近藤さんからドーナツの差し入れをいただきました!

ありがとうございます!


小松原さんからメッセージ付きの差し入れをいただきました!

ありがとうございます!


一年藤原のお友達から差し入れをいただきました!

ありがとうございます!

【成績報告】第89回全日本学生ヨット選手権大会

   平素より、お世話になっております。


明治大学体育会ヨット部1年マネージャーの商学部金子紗英です。


昨日より、江ノ島沖にて開催されております。


『第89回 全日本学生ヨット選手権大会』の2日目470級の第7R目、スナイプ級の第5R目までの成績をお伝えいたします。


【470級】(全72艇) 第7Rまで


22_4862 [24_22_43_20_15_37_19]180点


西村拓真②/堤祐人④・豊満陸④


23_4721 [10_51_42_56_28_16_12]215点


早川大翔①/仲悠樹③・落合悠貴②


24_4672 [DNF_39_69_36_46_43_62]368点


藤原優咲①/後藤玲音④・石川寛②


【470級大学別順位】


1位 早稲田大学 259点


2位 日本大学 307点


3位 同志社大学 322点


4位 慶應義塾大学 475点


5位  関西大学 620点


6位 日本経済大学 631点


7位. 関西大学 662点


8位 明海大学 703点


9位 中央大学 708点


10位 立命館大学 716点


11位明治大学 763点




【スナイプ級】(全72艇) 第5Rまで


22_31778 [15_35_14_15_13]92点


服部輝海②/吉村龍哉②


23_31578 [22_64_53_49_3]191点


岡元琢人③/大野佑一郎③


24_31366[36_52_49_25_21]183点


岡田慎之助④/平田竜士④


【スナイプ級大学別順位】


1位 早稲田大学 96点


2位 同志社大学 137点


3位 関西学院大学 222点


4位 慶應義塾大学 255点


5位 京都大学 268点


6位 中央大学 319点


7位 東京大学 338点


8位 日本大学 352点


9位 九州大学 365点


10位 関西大学 370点


11位 横浜国立大学 404点


12位 明治大学 429点



【総合成績】


1位 早稲田大学 339点


2位 同志社大学 418点


3位 日本大学 621点


4位 慶應義塾大学 696点


5位  関西学院大学 773点


6位 関西大学 912点


7位 中央大学 921点


8位 京都大学 1003点


9位 明治大学 1099点





引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします!!🔥

2024年11月2日土曜日

怒涛の日々

平素よりお世話になっております。法学部2年470スキッパーの西村拓真です。
本日のレースは台風接近の影響か、予報とは異なり風が強く、うねりの大きいコンディション下で4レースを消化いたしました。
私は上スタをして右にレースを展開しましたが、下艇団を受けるタイミングの判断力と大胆さが必要だと痛感した1日でした。
一方で、艇数の多いスタートを第一線で決められたところに成長を感じております。
現在入賞まで84点となっております。一つずつ確実に順位を上げられるように明日も全力で戦ってまいりますので引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

また本日はOBの成田さん、安藤さん、石塚さん、伊藤さんから差し入れをいただきました!ありがとうございます!!