お世話になっております。今年度会計と学連を務めさせて頂きました4年マネージャーの千賀玲奈です。
まずは福岡小戸での全日本インカレを無事に終えることが出来、安心すると共に活動を支えて下さった多くの関係者の方々に御礼申し上げます。現地ではOBOGの方はもちろん、多くの親御さんが駆けつけて下さり直接応援して頂いた事は遠く離れた九州の地で非常に勇気づけられました、本当にありがとうございました。
結果全日本インカレは470級はクラス順位が13位となり、掲げていた目標である総合入賞には手が届きませんでした。閉会式にて470.スナイプ共に総合優勝した早稲田大学が表彰されているのを見て本当に届かなかったんだと強く実感しました。今年のチームなら絶対に目標を叶えられると思っていたので、引退から2週間程経った今でも悔しさが残っています。
尊敬する先輩の受け売りですが、実際に結果を残さないマネージャーである自分がそこまで悔しいという感情を持つのは本気で取り組んだ証拠であると捉えています。自分ができる範囲でどうしたらこのチームが常勝していく事が出来るのか深夜までマネージャーチームで話した事も今では懐かしいです。
ヨット部のマネージャーをしていて本当に良かった事は、所属や年齢性別問わず多くの素晴らしい方々と出会えた事だと思います。
監督はじめコーチ陣は学生に対して正面で真剣に話を聞いて下さったり、先輩方は自分の成功や失敗を一緒に喜んだり泣いたり指導して頂いたりしました。また自分達に付いてきてくれた後輩のお陰で部活をより良いものへと上げていく事が出来ました。特にマネージャーの後輩である内藤、芝崎、石田には感謝をしています。3人とも受動的にならずに思ったことを直ぐに私に伝えてくれるので常に双方向で意見交換をする事が出来ました。文字通り私を支えてくれた3人には感謝してもし切れません。
このような素晴らしい部の元、今年のチームで印象深かった出来事はマネージャー感謝DAYをしてもらった事です。スローガンである一丸という言葉の通りサプライズで労って貰いました。まさか明治でこんなことが起きるなんて!と驚き半分、嬉しさ半分でした。
これらの素晴らしいご縁があり、機会があったお陰で誰よりもヨット部を楽しんで活動する事が出来たのかと思います。
長くなりましたが、このヨット部での経験を忘れることなく社会においても邁進していきたいと考えております。大変お世話になりました。