2013年9月1日日曜日

9月1日


    こんにちは、農学部食料環境政策学科1年石川友理です。

   今日は昨日に引き続き、タック、ジャイブを中心とした動作練習を行いました。正午から午後にかけて風速が上がりだし、午後の練習は10m/s近くの強風での練習となりました。

   強風下での練習では1回のタックの失敗が沈につながってしまうことが分かりました。自分は最初、いかに沈をせずにヨットを走らせるかということが問題だと思っていましたが、先輩に質問をすると、沈をしてしまったとき、いかに早く船を起こして再び走らせることがヨットを上達させることにおいて重要だと教えていただきました。

 また、今日は波も高く、波の対処の練習もしました。まだまだ波に叩かれると自分も体のバランスを崩してしまいます。風や波といった人間ではどうすることも出来ない自然をいかに味方につけていくかということがヨットというスポーツであると改めて実感しました。

 ヨットは風が吹いてこそ走るものです。安全には気をつけて強風下のセーリングに早く楽しさを見出せるよう頑張っていきたいと思います!!

 写真は練習の様子です。