2012年1月8日日曜日

海での経験

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
新二年、黒沢幸太郎が本日のブログを担当いたします。

年明けから今日で一週間が経ちました。本当に早いものです。3年後の大学卒業もあっという間に来てしまうのだろうと思うと一日一日を大切に過ごさなければと感じます。


今回は、自分が海で経験して怖かったことについて書きたいと思います。

夏に同じく新二年の大下が「沈」について記事にしていましたが自分もこれについて書きます。海で怖かったことを問われると「沈」が頭に浮かびます。夏の練習中に初めて自分の乗っている舟が海上でひっくり返ってしまったときは頭が真っ白になりました。ヨット部にはいるまでほとんど海にふれていなかった自分にとっては海に放り出されるのは恐怖そのものでした。あたふたしている自分とは対照的に冷静に転覆した舟を元に戻す先輩の姿は本当に格好良かったのをしっかりと覚えています。「沈」はしっかりと手順を踏んで冷静に対処すれば僕のように必要以上に怖がることはありません。(ヨット部に興味がある受験生の方々、自分も対処できたので心配しないで下さい。)

知識や経験をたくわえて海上で起こる様々なトラブルに対処できるセーラーになれるよう、頑張ります。

本年もよろしくお願い致します。






写真は八景島の合宿所からとったものです。素晴らしい環境で合宿ができるのもOB.OGの方々、関係者の方々のおかげです。一生懸命練習して恩返しが出来ればと思います。