平素よりお世話になっております。
政治経済学部経済学科3年成田博陽です。
本日は北風7〜10m/sという強風のコンディションで練習を行いました。昨日は南の強風、今日は北の強風となかなかハードなコンディションが続いており、そろそろみんな疲れも溜まってきたようです。
今日は、滑り、ショートコース、ロングコースの流れで練習を行いました。
今までは、スタートの練習をするために、スタートのみの練習を取り入れていましたが、最近は、ショートコースを回る中でスタートの練習をするようにしています。
今までよりもより実践的な練習ができているのではないかと感じています。
さて、このように勝手に練習を考察している私ですが、実は今週ヨットには乗っておりません。
ヨットはペアスポーツという性質上、ペアが体調不良になると、もう1人も練習することができません。
しかし、この状況の中、やる気をなくすのではなく、外から練習を見ることで多くのことに気づき、チームのレベルアップを図りたいと思います。
自分がヨットに乗っているとあまり気づかないようなことが、後ろから見ていると意外とわかります。
例えば、セールの形だったり、クルーのトラッピーズに出るタイミングだったり。
意外と完璧な人っていないんだなという印象を受けました。
僕は、来週からは再び練習に復帰するはずですが、ボートからの気づきを増やせるように、チーム全体の知識量を増やしていきたいと思います。
部活の運営とはあまり関係のない話ですが、僕は最近ヨットについてネット上で調べることに結構ハマってます。
いろいろな大学のブログをみて、ヨットに対する考え方を学んでます。
最近感動したことで言うと、スピンポールの高さの調節についてなどです。
ランニングより、リーチングの時の方がスピンポールは上げなくてはならないのですが…
以下、難しい話になりそうなので割愛します。
来合宿には、六大学戦があり、とうとう春のレースのシーズンが始まろうとしています。
個人的にはもう少し、練習をしてから臨みたかったところではありますが、自分たちのベストを尽くせるよう、あと少しの練習時間を無駄にすることなく、使っていきたいと思います。
春の大会も応援の程、よろしくお願いします。
