2022年5月15日日曜日

先輩として

こんにちは、商学部商学科2年マネージャーの石田優丞です。


  ついこの間まで行われていた新歓期間を終え、今合宿から新入生が加入し、新たな体制でのヨット部がスタートしました。今年も沢山の新入生が入部してくださり、実際に新歓をやっていた身として、嬉しい限りです。また、入部してくれた1年生に入部を決めた理由や新歓での部活動の説明内容等々についてのアンケートをとり、新入生の率直な意見を聞くことができました。来年は、自分達の代が主導となって新歓を進めていくので、今回とったアンケートも生かしながら来年の新歓がより充実したものになるようにしたいです。


   新入生が加入したことで、合宿所がより賑やかになったことは非常に良いことですが、初めての後輩が出来るということで、新たに負わなければならない責任も増えてきました。


  まずは、新入生達への教育です。新入生間達は、練習環境をはじめとして他の競技とは違うことだらけであるヨットという競技に足を踏み入れ、右も左も分からないという状況だと思います。しかし、1年前は自分も同じ状況であり、その時も先輩方が優しく丁寧に教えて下さりました。後輩たちに教える事を通して、そんな先輩方の偉大さを痛感しながらも、自分も先輩になったのだなという事をひしひしと感じることができました。


   そして、練習の運営です。これからはレスキューボートに先輩や同期が乗っておらず、自らが新入生に教えながら新入生と協力して練習の運営をしていく場面が増えていくことと思われます。効率の良い練習を行うことができるか否かが自分の動き次第といった非常に責任が重く重大なポジションを任せて貰えているということを自覚し新入生教育と同時に自らの成長も図っていきたいです。


今後ともご指導並びに応援のほど、宜しくお願い致します。