2021年4月11日日曜日

試乗会2日目

 

平素よりお世話になっております、3年スナイプスキッパーの佐藤新です。

今週は、試乗会を開催し新入生ヨット体験会を行いました。

新入生、新二年生含め2日間で延べ40人程が参加してくれました。

私が新歓活動で横井先輩に声をかけていただき、熱心なラインを送ってくださり、試乗会に来て先輩方の雰囲気とヨットというスポーツに憧れ、入部を決めたのが2年前であることに、時間の経過を早く感じます。

今年は、新歓副責任者として勧誘する立場になり活動して参りました。

どうしたら新入生がヨット部に入ってくれるか?どうしたらヨットの魅力が伝わるか?を同期、後輩などとミーティングを繰り返し、試行錯誤しながら新歓活動を進めて参りました。


試乗会当日、新入生はこれから始まる4年間の居場所を探しに、目を輝かせ来てくれ、

また、新二年生は昨年、コロナウイルスの影響で新歓活動、授業がオンラインで行われるなど、サークルや体育会など、どこに自分が所属するかを十分に考えることも難しかったと思います。

その中でも2年生から新たにスタートする!という意気込みのようなものを感じさせ、体験に来てくれました。


そんな中、私がヨットの上でも、合宿所でも新入生、新二年生に伝えたのは、

『始まりが遅くても早くても関係ない』ということです。

昨年、ある部員は新歓の時期とは全く関係のない11月に体験に来て、一緒にヨットというスポーツを極めたいと入部してくれました。

まだ入部して半年も経っておりませんが、日々上達し、一緒にスナイプチームとして切磋琢磨しております。


このように、新入生には入部を焦らせることはなく、いろいろなサークルや部活を見て、体験して、自分に一番あったところに入ってもらうというのが一番良いというのは自分個人の考えとしてあります。









我々が各キャンパスで声をかけ、それまでヨットというスポーツを聞いたこと無かったような人にヨットというスポーツを知ってもらい、興味を持ってくれて、体験会に足を運んで、入部する。というのは本当に一期一会の関係から生まれるものだと感じております。さらに今年は新歓活動でも声かけなどは自粛が促され、新歓のブースにたまたま通りかかってくれた新入生のみを勧誘できていることにも巡り合わせというのを勝手に感じております。


是非、体験に来てくれた新入生並びに新2年生には入部を検討してもらえればと考えております。

一緒に葉山の海でヨットをしましょう!