こんにちは。主将の冨永祐大です。
今日はインカレの最終日、前日に10位で終わり今日こそは自分達の実力を見せるため前日までの自分達を捨て、気合いを入れ、いざ出艇。
だが全く風がない。入ってきそうな雰囲気もない、10時半になっても変わりはない。
僕は去年の蒲郡インカレの最終日を思い出した。あと10点ちょっとで総合6位入賞。だがそのチャンスを神様は与えてくれなかった。
今年も最終日ノーレースが頭によぎった。11時30ごろまでAPが掲揚されているまま風待ちが続いた。
その後音響1発と一緒にAPが降りた。ノーレースを確信した。そして早稲田のカウントダウンが聞こえてきた。5.4.3.2.1…大きな歓声だった。僕らは曳航で帰着する。僕らの背中は小さいものだっただろう。
インカレ最終日のブログに相応しくないかもしれないがこれが現実である。僕たち引退する4年生も、来年再来年とある後輩達もこの現実、成績を受け止めて、次に続けていかいなければならない。
今回の遠征は長かった。10月27日の朝から11月6日まで琵琶湖に滞在し、6日の夜19時前に積み込みが終わった。
色々なアクシデントもあったが誰も怪我することなく遠征を終えてよかった。葉山まで安全に帰ります。
最後になりましたが、
OB・OGの皆様、監督、コーチ、保護者の皆様、
明治大学ヨット部を応援してくださっている皆様。
最後の最後まで応援ありがとうございました。来年のチームはもっと強くなります。
これからも引き続きよろしくお願いいたします