こんにちは、法学部法律学科の石塚春菜です。
私は高校生の時からヨットをはじめました。初めはマネージャーをしたいと思い部活を探し、珍しいヨット部を見つけ入部しました。ですが、初めからマネージャー業をすることはできず、理解を深めるため選手からという顧問の方針のもと、選手としてヨットを経験するうちにその楽しさややりがいを感じ、マネージャーとしてではなく選手としてヨットを続けたいと思いました。
高校ではインターハイ優勝を目標に日々練習してきましたが、結果は7位と優勝はおろか入賞さえもできず悔しい思いをしました。その後出た国体では3位入賞をすることが出来ましたが、一番の目標だったインターハイで結果を出せなかったのは今でも悔しい気持ちです。現在はセレクションとして明治大学に入学させていただき、470級のスキッパーをやらせて頂いています。大学に入って一年目は高校で培ってきた経験もあり、正直頑張れば自ずと成績もついてくると考えていた部分もありました。
しかし、現実はそう甘くはなく練習でもレースでも結果を出せずに挫折しそうになりました。ですが二年生になり、当時の470級のリーダーであり、私にとっては高校の時の先輩とペアを組ませていただきました。正直、かなり厳しい指導できついことも多々ありましたが、そのおかげもあり、この時から全日本個人戦やレギュラーとして全日本インカレに出させていただき貴重な経験をさせていただきました。とても感謝しています。
現在は4年生が引退し、今までは指導される側の立場だった私も指導する側の立場となり、思うようにいかないことも多いですが、私が先輩にして頂いたように今度は私が引っ張ってけるようになりたいと思います。
今後とも何卒よろしくお願いします。