2021年5月16日日曜日

関東個人戦を終えて

 こんにちは、政治経済学部政治学科の鈴木健太です。


本日も昨日に引き続き470関東個人戦、江ノ島スナイプが行われました。

どちらも最終日となり、結果470からは今村/坂本・桑野ペア、石塚/小柴ペアの2艇が全日本学生個人選手権(以下全個)を決めました。


私は同期の三上とペアを組んで今大会に挑みました。私自身、昨年は全個に行くことができましたが、先輩に連れていってもらったような形でした。最後の年に、自分の力で全個に出場したい、しかもペアが同期の一般生ということもあり自分の中で懸けるものは大きかったです。


しかし、風は私たちの苦手とする微風予報。いつも1レース目の順位が悪い私たちでしたが今回は22位と耐え、風が上がることを期待しました。しかし風は上がらないまま2レースを行い、3レースで23位となんとか2日目に可能性を残しました。

最終日の今日も微風予報でした。1レース目、右に風が振れる中、左で展開していた私たちはそこから巻き返すことができず叩いてしまい、その時点で全個出場はなくなりました。


このレガッタを終えて、多くの課題が露呈しながら、微風でも戦える可能性も見えました。不利エンドにいながらも、上位の選手は最低限の順位まで巻き返して行く、ここの差は何なのか私たちなりに考え、改善していこうと思います。








本日も昨日同様、総監督である大庭さんに観覧艇としてボート出していただきました。2日間新入生がレースを間近で見ることができました。誠にありがとうございました。


また、本日明大スポーツ新聞部のお2人にお越しいただき、大庭さんのボートに乗っていただきました。海上での選手の写真撮影や、着艇後に取材をしていただきました。葉山まで足を運んでいただき、ありがとうございました。


各クラスのレスキューボートには監督とOB会長に乗っていただきました。いつも1番近い距離で指導していただき、本当にありがとうございます。



本日4年小柴さんのご家族より、お菓子の差し入れをいただきました。レース後に甘いものは、とても体に染みました。ありがとうございました!







明治470は目標の2艇全個通過を達成することができました。私たちの悔しい気持ちはスナイプに託して、来週のスナイプ個人戦を応援しようと思います。


これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。