2021年3月1日月曜日

愛着心

  こんにちは、法学部法律学科新3年の冨永祐大です。

本日は、午前は北風が弱く吹いていて、昼にかけて風が弱くなり、午後南風が3メートルから7メートル吹いていました。



 4年生が部活を抜けてから新体制となり、2ヶ月が経ちました。12月の後半から2月の頭まではコロナの影響のため、部活動を行えていませんでした。2月に入り、470とスナイプの練習日を分けて活動を行なっています。今練習できていることをプラスに捉え、日々の練習を大切にしていきたいと思います。

 今日ブログに書こうと思ったことは、「愛着」についてです。私は、昨年から31366に乗り、今年も同じ船に乗っています。整備をしていて、明治の他の船にはしていない工夫を施したり、レース前に洗剤で洗ったりと、みんながあまりしないことをして、自分のモチベーションアップや、船に走ってもらうようにおまじないをしています。このような気持ち面も私はヨット競技においてとても重要なことだと考えています。私は小学生からヨットを始めたのですが、小学生の頃のジュニアチームでは、船をよくぶつけたり、壊したりしてしまって「壊し屋」というあだ名がついてしまいました。高校に入り、自分は心機一転し、自称「直し屋」になりました。レース前には船を洗ったり、同期の整備を手伝ったり、修理を率先して行ったり、ヨットを大事に扱っています。こんな当たり前のことですが、ヨットという競技において、物を大事にしなければ、前を走ることなんてできないと思います。船の調子を整えるチューニングや、整備にさらに力を入れていけるよう頑張ります。