2019年6月30日日曜日

コンディションへの対応力を

こんにちは、法学部法律学科1年の冨永祐大です。

本日は、470級は昨日より行われております関東470予選決勝レース2日目でした。昨日に3レースを消化したものの、本日は葉山沖にて赤旗が掲揚したため、本日のレースは中止となりました。よって、土曜日までの成績で最終成績が確定されました。結果と致しましては、小倉艇が4位という好成績を残し、決勝へと進むことができました。ご声援いただいた皆様には誠に感謝しております。

スナイプ級は、午前8時半頃から赤旗が上がるまで南風の強風のもと、少ない時間の中で練習することができました。

私は、スナイプ級のクルーを現在務めさせていただいております。梅雨の時期に入り、天候に左右されることが多いですが、今日のように、数少ない練習時間を有効活用できるようにする事で、勝利に近づいていくのではないかと考えました。また、強風時であっても、5分でも10分でも出艇することに意味があると強く感じました。強風のコンディションは、乗らない限り上達はできないし、乗れば乗るほど環境に慣れることができ、どんなコンディションでも対応して走れるようになるのではないかと思います。

赤旗掲揚後は、両クラス共整備を行なった後、午後はOBの吉田さんにお越しいただき、座学をしていただきました。レースにおけるさまざまなケースや、走らせ方について教えていただきとても参考になったと共に、出艇できない時間を有意義に過ごすことができました。ありがとうございました。







さらには、吉田監督、OB会長にお越しいただきました。強風時であっても積極的に練習を行う上で、監督やコーチの存在はなくてはならないものです。ありがとうございました。

来週はスナイプ級のレースがあります。

現在は強風の予報が出ております。本日の練習を活かし、テスト休みに入る前の最後の締めくくりのレースとして悔いの残らないように頑張りたいと思います。今後ともご声援の程宜しくお願い致します。