2019年2月13日水曜日

ブログリレー Part19 大場大也

こんにちは、経営学部経営学科新3年の大場大也です。

明治大学に入学し、体育会ヨット部に入部してからはや2年が経とうとしています。そんな約2年間のヨット生活の中で、私には忘れられない練習があります。それは去年の秋のまだスキッパーを始めたての時期に行った長めのコース練習のレースです。
スタート時は北風の微風・下有利で、先にスタートする470や同時にスタートするスナイプの経験者達が下からスタートするなか、様々な観察をし風が右から入ってくると予想した自分のチームは唯一右に展開しました。すると予想通り右から風が入りそこでタックを返すと、同時にスタートしたスナイプどころか、1分先にスタートした470の遥か前を走っていました。その時の快感は今でも忘れられません。ただそこで油断してしまった自分達は、470どころかスナイプ2艇にも抜かれてしまいました。風があるところを走るか走らないかという単純なことをできるかできないかで、勝敗が決まることを身をもって感じるとともに、セオリーの重要性を知りました。

 日ごろから監督、コーチ、OBの方からセオリーの大切さを教えていただきますが、依然としてそれをアウトプットできていない状態でいます。そのため、新年度の抱負としましては、まずは大きな怪我や病気なしでインカレシーズンを迎えるとともに、ヨットレースのセオリーを頭に叩き込み、それを練習で実践し、様々な経験を通して自らの成長に繋げ、チームの力になれる存在になりたいと思います。


次回は、平成最後のミスター「ぼく」、新3年生470クルーの久保田佳祐です!
是非ご覧ください!