2022年12月24日土曜日

【新四年挨拶ブログ】成田博陽

 お世話になっております。

この度、体育会ヨット部新主将に就任しました政治経済学部3年の成田博陽です。

日頃より駿台セーリングクラブの皆様をはじめ、保護者、関係者の皆様には多大なるご支援を賜り、この場をお借りして感謝申し上げます。

普段ですと、ブログは「今日の風は?→練習メニュー→感じたこと→〜」というように形式に沿ってブログを書いているのですが、今回は比較的自由に書いていきたいと思います。

今回のブログでは、私が主将になってやりたいことと、この1ヶ月程度主将をやってみて感じたことについて皆様にお伝えできればと考えております。


私が、主将になってやりたいことは2つあります。一つは、練習や合宿所生活の効率化です。入部当初から、合宿所生活には効率の悪さを感じていました。ミーティングを一日中やったり、次やることが決まっていなくて無駄な時間を過ごしたりなど。チーム運営上もしかしたら必要なこともあったのかもしれませんが、入学当初やりたいことがたくさんあった私は、このような時間がとても嫌いでした。限られた練習時間の中で、できるだけ多くの時間を練習に回し、最大限効率的な練習を行うことこそ、自分たちより上位の大学に勝つ唯一の方法だと考えております。

もう一つは、部員全員のモチベーションアップを図ることです。自分もそうだったように下級生の部員は部活での明確な目標を見つけることが難しく、なかなか練習へのモチベーションも上がらないのではないかと考えています。そのような部員にも部の方向性を提示し、下級生のやる気を上げるというのが首相の仕事であると考えています。今年は今まで以上に下級生に寄り添い、観察しながら生きていきたいと思います。


このようにさまざまなことを意識しながら1か月主将として生きてきて、一つ気づいたことがあります。それは仕事を分担することはなかなか難しいということです。なぜか自分でやることが正しいと思ってしまう傾向がある気がしています。自分でやるのではなく、仕事を分配し、いろいろなところに目を配ることができる主将になろうと思います。


長くなりましたが、主将としてチームを勝利へ導けるように、また首相という役割を通して自分が成長できるように誠心誠意練習に励んでいきたいと思いますので、今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。


【新四年挨拶ブログ】安藤彩葵

 今年度、副将兼渉外を務めさせていただきます、商学部商学科新4年の安藤彩葵です。


はじめに、日頃より多大なるご支援をいただいております、監督、コーチ、OBOG、保護者の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。


私たちの学年が大学に入学した時期は、ちょうど新型コロナウイルスが流行りだし、緊急事態宣言のため不要不急の外出が禁じられていました。そのため対面での新歓活動が実施できずに、思うように部員の確保ができませんでした。よって現在の初期からいる同期はスポーツ推薦の私と石塚、今年度主将を務める成田の3人のみです。しかし、途中入部でマネージャーの千賀が加わり、2年入部で伊藤、坂田が加わりと現在は同期6人で活動しています。それでもやはり少ないです。


そんな私たち新4年が掲げた今年度のスローガンは「一丸」です。人数が少ない分、話し合いは全員が積極的に発言でき、それぞれの立場からの意見を吸収しやすい環境にあります。このように、人数が少ないからこそできるチーム作りがあると思います。もちろん一丸となるのは4年生だけではありません。「一丸」というスローガンが似合うチームを作るために、私は普段から部員とのコミュニケーションを心掛け、下級生と上級生の架け橋のような副将になりたいと考えています。


全学年が「一丸」となり、同じ目標に向かって活動できるチームを目指し、残りの1年悔いの残らないよう活動してまいります。


まだまだ至らぬ点はございますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

2022年12月22日木曜日

【新四年挨拶ブログ】千賀玲奈

 お世話になっております。

今年度会計・学連を務めさせて頂きます経営学部経営学科3年の千賀玲奈です。

昨年の会計補佐に引き続き、今年度は部全体の資金のやり繰りはもちろん、部員一同となって会計の事を意識できるような工夫をしていきたいと思います。学連では、総務として関東学連の中核になれるよう働きたいと思います。


また、今年は明大ヨット部のサポーターを増やす事が個人の目標です。ヨット部に限らずスポーツにおいては言わずもがな必要な事であると思います。今年は特にそこに注力していきたいと思います。


最近他大学のヨット部さんを見ていると、OBOGの方はもちろん企業や団体等の外部の方とも親密に活動している所が多く見受けられます。

明大ヨット部もこうなればいいなという思いが強くなってきました。サポーターを増やすためにも私たちから積極的に働きかけ、OBOGの方や外部の方にヨット部についてより知ってもらうよう今年一年は努めたいと思います。


コロナウイルスも多少の波はありますが、年々その勢いは少なくなってきており制限も緩和されてきていますので是非OBOGの方はもちろん支援者の方々も直接選手の応援や支援に来て頂ければと思います。


マネージャーとして外から見ているとやはり応援して見てくださる方が多いほど、より皆士気が高まりやすいかなと思います。是非お気軽にお声掛けください。


長々と失礼致しました。

今年度も私ども含め明治大学ヨット部を宜しくお願い致します。

2022年12月21日水曜日

【新四年挨拶ブログ】伊藤優汰

 平素よりお世話になっております。


本年度主務を務めさせていただきます、政治経済学部経済学科新4年の伊藤優汰と申します。


まず始めに、日頃より駿台セーリングクラブのOB・OGの皆様、保護者の皆様を始めとする関係者の皆様には、多大なるご支援を頂き、深く感謝申し上げます。


今年度スナイプチームはこれまでチームの中心であり、レギュラーとして活躍されていた先輩方が多く抜けたことで、大幅に戦力が落ちてしまいますが、昨年度経験した悔しい気持ちをバネに、これからチーム一丸となって練習に精進していきたいと思っております。


また、私自身主務という役職では、大学側や他の体育会との連携を通して、部活の運営が円滑に進むことができるように務めて参りますので、今後ともご指導ご鞭撻、また、変わらぬご支援の程宜しくお願い致します。


2023年度明治大学体育会ヨット部主務 


伊藤優汰

2022年12月20日火曜日

【新四年挨拶ブログ】石塚春菜

こんにちは、本年度470リーダーを務めることとなりました、法学部法律学科3年石塚春菜です。


私は1.2年生の2年間2個上の先輩とペアを組ませていただき、日々技術向上のため手厚く指導して頂ける恵まれた環境下で練習することができました。そのおかげもあり、2年生の時には全日本個人選手権に出場したり、レギュラーとして貢献できるまでの技術を身につけることができました。


高校からヨットを乗り始め、今まで私はクルーにコースを引いてもらうヨット競技人生でした。私たちの代は全体で6人しかいなく470クルーは新4年生が1人と後輩が多いチームです。


今年は自分でコースを引くという新たな挑戦もありますが、今までの経験してきたこと、学んできたことを振り返り、それを活かして新年度からの練習に日々励み、目標である「全日本総合入賞」目指して1年間頑張りたいと思います。


また、今年は特に組織作りにおいて重点を置き頑張りたいと考えています。部が掲げる目標達成に対してレギュラーや上級生だけでなく、下級生含めた部員全員が選手であるという当事者意識をもち毎日の練習に取り組む、そんな全員が一丸となって戦えるチーム作りを目指して頑張りたいと思います。


私は人の前に立つという機会を経験したことがなく、不慣れなこと、リーダーとして足りない部分多々あると思いますが、同期、後輩と積極的にコミュニケーションをとりこの1年間頑張りたいと思います。


本年度もご支援ご声援のほどよろしくお願い致します。

【新四年挨拶ブログ】坂田裕也

 平素よりお世話になっております。本年度スナイプリーダーを務めさせて頂くこととなりました、政治経済学部経済学科新4年の坂田裕也です。


はじめにOBOGの皆様、保護者、関係者の皆様には日頃より多大なるご支援ご声援を頂いていることをこの場をお借りしてお礼申し上げます、ありがとうございます。皆様のご支援が私たち現役部員の力になっております。


昨年度、スナイプはOBの方々を中心に多くの方々からサポートを受けながら活動させていただきましたが、目標として掲げていた「全日本総合優勝」には遠く及ばず、秋インカレ10位という悔しい結果で終わってしまいました。今年度、スナイプは秋インカレでこの雪辱を晴らし、全日本の晴れ舞台でチーム目標である「全日本総合入賞」に貢献していきたいと考えています。


そのために、一般生として二年生の時に入部し、今の新三年生と同じヨット歴しかない私がスナイプリーダーとして何ができるのか、ということを此度の就任にあたって考えてみました。まずはスナイプクルーの中で誰よりも上手くなること、またそうであり続けようと努力することが重要だと思います。ヨット歴の変わらない私が努力している姿をスナイプの部員に見せ続けることができれば、部員みんなが意識を高くして練習に取り組んでくれると信じています。またこれからのスナイプのチーム作りでこだわっていきたいのは、こういった“一体感”です。リーダーである私が二年入部であることの長所として、意見の言いやすさ、風通しのよさがあると思います。皆が主体性を持って取り組める、そんなチーム作りを行い、全日本総合入賞に向けて練習に励んでまいります。


最後になりますが、応援いただいている皆様に一つでもたくさんのよい報告が出来るよう、同期ともども尽力してまいります。本年度も我々明治大学体育会ヨット部へのご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

2022年12月19日月曜日

新四年挨拶

 

日頃より明治大学体育会ヨット部関係者の皆様には多大なご支援をいただきありがとうございます。

2023年度は以下の6名で部を運営致します。


主将/成田博陽


副将/安藤彩葵


主務/伊藤優汰


会計/千賀玲奈


渉外/安藤彩葵


470リーダー/石塚春菜


スナイプリーダー/坂田裕也


チーム「一丸」となって「全日本総合入賞」を目指し日々精進してまいりますので、今後とも我々明治大学体育会ヨット部へのご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

2022年12月18日日曜日

2022最後の活動


こんにちは、商学部商学科2年マネージャーの石田優丞です。


本日は年内最後の活動日ということで、大掃除、そして3年生との個人面談を行いました。

大掃除は普段の掃除ではやらないところを念入りにやり、これからも合宿所を綺麗に使っていこうと感じました。面談は3年生のいずれか1人と一対一で話すという形式で470•スナイプ•マネージャーの垣根を超えて、先輩後輩同士話すことができました。普段は中々話さないような先輩と後輩が、部活に対しての思いや目標を共有することは双方にとって、とても良いことだと思うので、今回のような機会をつくって下さった3年生には感謝しています。ありがとうございました。そして、これからも自分が感じたことを積極的に共有したり、後輩とのコミュニケーションを大切にしていきたいです。

さて、昨日合宿所のQOLが上がった出来事がありました。それは学年部屋に3段ベットが届いたことです。というのも、私たち2年生は男子が12人と多いため、就寝時に学年部屋には入りきらず、部屋を分けて、1年生達と一緒に寝ていました。しかし、3段ベットが導入されたことにより、全員とまではいきませんが、多くの人が同じ部屋で寝ることができるようになったのです。

昨夜ベットが届くとすぐさま皆がぞろぞろと集まり、ベットの組み立て作業に取り掛かりました。説明書を片手に皆に指示を出す人、組み立ての先陣を切って効率的に作業を進める人など各々が個性を出しながら、皆で協力して楽しく組み立てが出来ました。3段ベットの存在で皆との仲もより一層深まったなとしみじみと感じていたのも束の間、熾烈なベットじゃんけんが待っていました。

みんな何としてもベットで寝たいようで、繰り出されるグー•チョキ•パーにはかつて無いほどの力がこもっているのが見て取れました。そんな壮絶なベット争奪戦を幸運にも勝ち抜くことができた私はひとまず、ベットで寝られることが決定しました。昨晩、初ベットだったのですが、安眠することができ、大変嬉しく思っております。これもひとえに、ベットの購入を支援して下さったOB会の方々のおかけであり、ありがたみを噛み締めながら寝させて頂こうと思います。


本日をもって長期オフにはいりますが、今年を振り返り、良かった点、反省点を洗い出すとともに新たな目標に向けて舵をきって行きたいと思います。

今年も沢山のご声援、ご指導ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。




【引退ブログ】No.8 冨永祐大









 お久しぶりです。前主将冨永祐大です。


 まず初めに、吉田監督、大庭総監督、波田会長、近藤さん、加藤さん、父母会の皆様、校友会の皆様、駿台セーリングクラブの皆様、保護者の皆様、これまで支えてくださった皆様4年間ありがとうございました。結果で返すことができず悔しいです。


 ついにヨット部のブログを書くのがこれで最後になります。引退してから1ヶ月くらい経ちました。着る服も変わってきて寒くなり風も冷たく感じます。寒い中着替えて朝8時に海に出るようなことがもう経験できないと考えると名残惜しいものがあります。

 最後に何を書こうか迷いましたが、自分らしく最後まで築き上げたチームについて書こうと思います。

 私たちの今年のスローガンは「貫徹」です。最後まで決めたことを徹底してやりきるという意味が込められています。最後の成績だけで見れば470が10位、スナイプが予選落ちと、全日本総合優勝の目標からはかなり離れていますが、こだわったチーム内部は少しずつ変化していきました。私が最後までこだわった内容なのですが、大学生のスポーツチームは組織であるということです。組織=会社として考えます。大きな組織や有名な組織は売上目標を達成するために努力するのはどこの組織も変わりません。例えば細かいところに着目すると見えない部分であったり会社に入ってすぐの玄関。ここを見れば強い組織と弱い組織はある程度判別できます。私たちのヨット部も個々の能力向上より、組織力を高めるためにチームビルディングをしてきました。細かなルールの徹底、お互い守り守らせる。ルール違反をした際には同期で連帯責任、軽い罰として皿洗いなどを設定すると意識せずに誰しもがルールを徹底するようになったり、当たり前ですが玄関での靴の脱ぎっぱなしの禁止など細かなところに目を向けて貫徹して組織力の強いチームを作ってきました。

 

 私は明治大学のヨット部で4年間活動できたことが社会人になっても活かせると思います。私自身の強みや弱さも明確にわかりました。体育会で経験した強みを自信をもってこれからも新しいステージに進みたいと思います。

 これからは明治大学ヨット部を見守る側になります。私たちが達成できなかった結果目標である。全日本総合優勝を後輩たちに勝ち取って欲しい。全力でサポート、応援します。


長文になりましたが、読んでくださりありがとうございました。

4年間お世話になりました。 冨永祐大

2022年12月17日土曜日

【引退ブログ】No.7 今村紗栄

  • 平素よりお世話になっております。本年度副将と470クラスリーダーを務めさせていただきました商学部商学科4年の今村紗栄です。


まずは、4年間ご指導していただいた監督・コーチの方々、日頃からご支援、ご声援をいただいているOB・OG、の皆様、父母会の方々、保護者の皆様に深く感謝を申し上げます。皆様のおかげで4年間恵まれた環境の中でヨット部の活動を終えることができました。本当にありがとうございました。


思い返せば4年間はとてもあっという間で、とても濃い日々を過ごせました。

期待を寄せて入部した大学1年生、何もできずに先輩方にたくさん迷惑もかけて練習でうまく行かない時は1人で屋上で泣いた日もありました。

470にも少しずつ乗り慣れてきた大学2年生、個人戦に挑みました。個人戦では、後4点で全日本の切符を逃しとても悔しい思いをしました。

大学3年生では上級生となり、チームを勝たせるという責任もありながら4年生のおかげで伸び伸びとヨットを楽しむことができました。

チームリーダーとなりチームを引っ張っていく立場となった大学4年生、うまくチームをまとめられずにとても悩みました。


悔し涙を流したことの方が多かったですが、悔しさをバネにたくさん努力できたこと、周りの人達に支えてもらいながらヨットができたこと、この明治大学体育会ヨット部の一員として活動できたことが本当に幸せで楽しかった4年間でした!


高校から始めたヨット人生はとてもあっという間に過ぎていきました。たくさんの方々に出会い、多くの方に支えていただき活動できたことに感謝の気持ちを忘れずに、この4年間の経験と学びを社会人になっても活かしていきたいです。


拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからの明治大学体育会ヨット部の躍進に期待し、応援し続けたいと思います。

皆様もご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。


今村紗栄







練習納め

 平素よりお世話になっております。


理工学部一年齊藤大悟です。


本日の練習は、午前中は風速2~5mの微風から順風、午後は風速8~11m強風というコンディションでした。


スナイプチームでは、午前中は1年生中心で、サークリングからロングで帆走し動作練習をしてからショートラウンドをしました。午後は強風のため、先輩方中心に帆走練習をしました。


年内最後の練習ということもあり、部員全員が一生懸命に練習に取り組んでいました。


春合宿までだいぶ時間が空いてしまうので、先輩から学んだ知識や技術を忘れないように撮影した動画を見返して次の練習で頭でしっかりイメージして上手く動作に繋げられるようにしときたいです。


これからもご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

本日はマネージャーの方がオムライスのご馳走を作ってくれました。ありがとうございます😊




2022年12月16日金曜日

【引退ブログ】No.6 八木栄樹

 


お世話になっております。

理工学部機械工学科4年の八木栄樹です。

 まず初めに、私の周りの人たちに感謝の気持ちを書かせていただきます。4年間いろいろなことがありながらも応援し続けてくれた家族、沢山の支援をしてくださったOB・OGの方々、一緒に切磋琢磨しながら頑張ってきた同期、着いてきてくれた後輩、ペアを組んでくれたスキッパーの人たち。この場を借りてお礼申し上げます。


 先日、全日本インカレが終了し、470級は10位、スナイプ級は全日本にあと一歩届かずという結果になり、元々目標としていた全日本総合優勝とは程遠い結果になってしまいました。ご支援、ご声援をくださった皆様に結果でお返しできず不甲斐ない気持ちであります。


 私は今年1年間、4年生でただ1人の470クルーとして活動していました。1つ上の代に同ポジションが4人いらっしゃり、多くのことを勉強させていただきました。それを後輩にできる限り還元できるように取り組んできました。いい意味でも悪い意味でも、私1人の発言で後輩に大きな影響を与え、3年生までの頃と比べて緊張感がある反面、楽しさもある貴重な経験をさせていただきました。次の成田主将の代で、少しでも目標に近づくきっかけになれたら幸いです。


 最後になりますが、私はこの4年間で人間として大きく成長することができました。1年生の頃の人と話すのが苦手な自分が嘘のようです。この4年間の経験をうまく活かし、別のステージで精進してまいります。


 今までお世話になりました。

2022年12月15日木曜日

【引退ブログ】No.5 古澤和也




 お世話になっております。

政治経済学部政治学科4年の古澤和也です。


まずはこの4年間を支えてくださった監督、コーチ陣、OBOG、保護者、大学関係者の皆様に感謝申し上げます。結果という形で恩返し出来ずに引退してしまったことは大変心苦しいですが、これからは1人のOBとして後輩が「全日本総合優勝」を達成できるよう支援していきたいと思います。


遂に自分が引退ブログを書くことになり、月日の早さを実感しております。読み辛くて申し訳ないですが、最後まで読んでいただけると幸いです。


コロナウイルスの感染拡大により、学生生活の半分はオンライン授業となった私にとって合宿所がキャンパス、練習が授業のような4年間であったと感じております。引退して1ヶ月以上経ちますが、爆風だと何となく気分があがりませんし、体感南風3m/sの時は何となく調子が良いような気がします。



この1年間「後悔の残らないように引退すること」が個人的な目標でした。しかし、結果的に秋インで敗北し目標を達成することは出来ませんでした。正直、秋インは突破して当たり前だと思っていました。強風に関してある程度割り切ってしまっていた点もありましたが、自分は秋インカレよりも琵琶湖全日本インカレに照準を合わせていました。蒲郡で負けた時は純粋な悔しさが残りましたが、今回の敗北は頭が真っ白になり、終わったというより終わってしまったと強く感じました。応援していただいた先輩方、後輩に全日本という景色を見せることのできなかったこと、申し訳ないです。しかし、これまでは4年が中心であったスナイプチームはガラッと代わります。新チームには伸び代しかないです。後輩にはこの敗北をバネに全日本で躍動することを期待しています。応援しています。


後悔は残ってしまいましたが、この4年間を振り返ってみると、全日本インカレやオリンピック運営から日々の合宿所生活に至るまでヨット部でしか得られないことばかりで、毎日が新鮮で貴重な体験の日々でした。そんな日々の中で冨永、莉子先輩、そして新と3年間毎年違うスキッパーと日々セーリングしたことが私のヨット部生活の核だったと感じております。江ノ島スナイプでカム台が壊れて最終レースのクローズをブラジリアンスタイル(笑)で帆走したこと。全日本前の合練でトップフィニッシュして、本番で目つけられて抑えられるやんとか言ったこと。一般生ペアでもシングルは連発できる(微風に限る)と自信を深めた最後の六大学戦。 1日7〜8時間を2人で過ごすのでそれはそうなのですが、時間以上に濃い日々でヨットと聞いて思い出すのは良くも悪くも?そんな日々です。何も出来なかった2年生の時からレギュラー艇に乗って辛いこと、迷惑をかけたことも多々ありましたが、それ以上に結果を出した時はとても嬉しく、4年間のモチベーションでした。こんな自分と乗ってくれて、愛してくれて、ありがとうございました。  




最後になりますが、優しく親身になって相談に乗っていただいた先輩方、真っ直ぐ自分たちに付いてきてくれた後輩、帆走不可能な微風もマストが折れそうな爆風でも2年間乗った31578(タケウチ)、そして学生最後の4年間を共に過ごし、「全日本総合優勝」に向け戦った同期には感謝しかありません。ヨット部で良かった。幸せな4年間でした。


2022年12月14日水曜日

【引退ブログ】No.4 佐藤渚

 



平素よりお世話になっております。

明治大学理工学部機械情報工学科4年の佐藤渚と申します。


まずなによりもOB・OGの皆様、監督・コーチ陣の皆様、保護者の皆様、父母会・校友会の皆様、大学関係者の皆様、そしてこのヨット部を応援してくださる全ての皆様に大変お世話になったこと、深く御礼申し上げます。

ヨット部で過ごす中、皆様のお力によって日々活動ができているということを大変実感しておりました。そして最後の1年間も、無事終えることができました。誠にありがとうございました。



さて、私がこのように皆さんの目に留まる場所で想いを綴ることも最後の機会となりました。何を書こうかと考えていると、ヨット部での4年間の様々な記憶が蘇ってきます。




私はこの明治大学体育会ヨット部という場で、様々な経験をさせていただきました。



葉山での3,40人での合宿所生活をはじめ、部員全員分の3食ご飯を作ること、年間数千万円動く部の会計、平日も通知が止まらないほどのたくさんの方々とのやり取り。


ゴムボートの運転や海上練習のサポート、様々なレースの運営。


応援してくださる方々や支えてくださる方々のあたたかさに触れたこと。


この部に入っていなかったら出会うことがなかったであろう人たちとの関わり。


部を強くするため、より良い組織にするためにどうしたらよいのか、自分の思いをどのように伝えたらよいのかと悩んだこと。


何かあっても大丈夫と思わせてくれる頼もしい先輩や一緒に全力で頑張ろうとしてくれる優しい後輩と悩みながらも新しいことに取り組んだこと。


自分には合わないのではないかと悩みながらもチーフマネージャーとしてマネージャーチームをまとめたり、部をまわすことを考えたり、人前に立ったこと。


個性が強すぎる同期たちとなんだかんだ4年間過ごしてきたこと。


同期の1位フィニッシュに全力で喜んだり最後の秋インカレで同期全員がレギュラーとして出場して嬉しかったこと。思うようにいかない結果に涙したこと。



振り返ってみるとこの4年間のどこを切り取っても私にとって大切な経験・思い出であったと感じることができます。そしてそれらを通して何度も何度も自分自身と向き合うことができました。

これらの経験は今後の私の人生に大変役に立つであろうと思っております。


これもこの4年間で私に関わってくださった全ての皆様、そしてこの「明治大学体育会ヨット部」という環境のおかげであったと思っております。

心から感謝申し上げます。



この明治大学体育会ヨット部は同期、先輩後輩、監督・コーチ陣、OBOGの皆様、大学関係者の皆様など、たくさんの方々が支えてくださっています。何かあれば誰かが必ず助けてくれます。そのため後輩たちにも是非この「明治大学体育会ヨット部」という環境を最大限に利用して、様々な挑戦・経験をしていってもらえたら嬉しいなと個人的に思っております。その人次第でいくらでも有効活用できると私は思っています。




長くなりましたが以上で私の引退ブログとさせていただきます。

今後はOGの1人として、皆さんのことを応援させていただきたいと思います。


4年間大変お世話になりました。ありがとうございました。

2022年12月13日火曜日

【引退ブログ】No.3佐藤新

 


平素よりお世話になっております。

昨年度、渉外を務めさせていただきました佐藤新です。

まず初めに、昨年一年を通じて、多大なるご支援とご指導を賜りました吉田監督、大庭総監督、波田OB会長、近藤コーチ、駿台セーリングクラブ、父母会の皆様に心より感謝申し上げます。

昨年度は「貫徹」という代方針を掲げ、一年間活動して参りました。結果はスナイプ級が関東10位、470級は全日本10位と目標とした全日本総合優勝からは全く手の届かない結果になりました。

支えてくださった方には、結果でお返しすることができず大変申し訳ございません。


私自身この4年間を振り返ると、本当に多くのことを経験させていただきました。

入部したての頃は、右も左も分からない中、ただ練習というよりも全く新鮮な合宿生活を満喫しておりました。下級生の仕事もしないような私に転機が訪れたのは2年生の夏でした。

当時主将であった二木先輩をクルーとしてスキッパーをさせていただくチャンスを得ました。

元々クルーをしていた私は、クローズホールドもまともに帆走できない私に上級生クルーが乗ってくださり、陸での整備から海での知識などセーリングの基礎となることを全て教えていただきました。

そして二木先輩は私に夏合宿週7出艇計画を持ちかけてくださり、夏休み週6日練習をし、1日オフの午前中に1艇で練習をし、午後にはバイトに行き、その夜には集合するという過密なスケジュールで練習をしました。

オフの1日の自主練習では、早稲田の練習に混ぜていただき、圧倒的なスター軍団を前に恥ずかしい走りをしたことも覚えています。

ですが、夏合宿後半には、この成果は合同練習で発揮され、当時スターだった他大学の先輩よりも前で一回フィニッシュをし、二木先輩と喜んだのも鮮明に記憶しています。

また二木先輩には厳しさも教えていただきました。

明治内や他大学との合同練習において、前を走れなくても『まぁしょうがない』と考えてしまう私に、一個でも順位をあげること、負けに慣れないことの重要性を教えていただきました。

いつかの強風が吹いた江ノ島スナイプでは最終レース恒例の3上フィニッシュの後、全く順位がよくない状況に、帰りのハーバーバックまで本気で練習しないと上手くならないと言って、レース以上に赤灯台までハイクアウトをした(させられた)ことも覚えています。本当に今ではいい思い出です。

ここまで二木先輩に対する感謝の言葉のようなものになってしまいましたが、本当に私のセーリングの基礎を作ってくださった大切な先輩です。

そして3年生になってからは古野先輩と組ませていただきました。

古野先輩は元々スキッパーをやっていてコース引きに自信を持っており、主にコースについて学ばせていただきました。

古野先輩と本気で目指した全日本個人戦も私の中ではいい思い出です。

1レース目、下1スタートを決めたにも関わらずマークを見ておらず、オーバーセールをしてしまい最下位近くになったことや、1レースシングルを取れたことは私の中でヨットを走らせる感覚がようやく身についてきたと感じる瞬間でした。

そして3年生の後期には同期の河野と乗らせてもらいました。

河野は1年生の頃から池田先輩などに乗せてもらい経験を積んでいる頼もしいクルーでした。

同期と乗るのは初めてで、今まで先輩と乗っていた分、自分たちのやってきたことが間違っていなかったか初めて試せるような気持ちでした。

河野との思い出は何といっても秋の六大学戦です。

北風の強風が吹く中081で1日目(10-9-4)と明治内でも1番の成績を取ったことで強風に対する自信も感じたところで4レース目に沈してしまい、とても悔しい気持ちになったのを今でも覚えています。

こうして、関東インカレ、全日本インカレのメンバー決めに落ち、和歌山インカレも私は出ないと呑気に思っていた時に突然出番が来ました。

岡本先輩の船のサイドステーが飛び帆走不可能になり、急いでハーバーに戻り河野と古澤と3人で艤装をして曳航をし、奇跡的にAP旗などが重なり、次のレースに間に合うという最高のチームワークを見せました。(普段、このチームワークは良くないことに使われるのですが。)

こうして私は全日本インカレを突如として経験し、72艇のビックレガッタ、他大学との本気のぶつかり合いに圧倒されました。

また初の審問もかけられて、震えながら審問に向かったのも本当にいい経験になりました。

四年生になってからは古澤、伊藤と組みました。

自分達の戦い方は、自分達が有利だと思ったサイド(基本下スタしかしなかったです。)から絶対にピン出て、他艇よりも圧倒的な上り角度で走ることでした。

この戦い方を続け、合同練習でもようやく下級生の頃はスーパースター軍団だと思っていた早慶日大とも互角に戦えているような気がしました。(自分達だけかもしれませんが)

先日行われた秋の六代学戦は人生で1番走ったレガッタになりました。個人成績が10位

2日目成績だけで見ると2-2-17-4と軽風域では圧倒的に他大学よりも早かったです。

これは4年間で、胸を張って言えます。軽風域は任せてくださいと。

ですが関東インカレ決勝。例年通り北風強風が吹きました。

今まで軽風域に自信を持ち、強風域は耐えるということを考えていましたが、これは全く持って通用しなかったです。


とここまでは4年間の思い出を振り返らせていただきましたが、そのどれもが濃密で、かけがえのないものでした。

私は本当にクルーや周りの方に恵まれ、助けてもらいました。一緒に乗ってくださった方々、たくさんの経験をさせてくれて、ありがとうございました。


ここからは、これから次の全日本に向けて頑張る後輩たちに向けて書こうと思います。


『苦手なこと・嫌な事から逃げないこと。』

『絶対に拘ること。』


この二点です。


一つ目の苦手なこと・嫌なことから逃げないことですが、まず、例年、4年生が引退すると同時に1年生も何人か辞めてしまう風潮があります。

ヨットは辛いです、冬は寒いし夏は暑い。

風は強いとキツイし弱くてもキツイ。

何もかもが大変ですが、上に書いたように、4年間たくさんの経験をして自分を成長させてくれます。

周りにサポートしてくれる監督、コーチ陣や先輩、同期、後輩、マネージャーがいます。皆を頼って4年間必死に頑張って欲しいと思います。


また、苦手なことから逃げないこと。

これは先程書きましたが、古澤と軽風域に自信を持ち、強風域に不安要素を残したままインカレを迎えてしまいました。

これでは当然勝てません。不安要素が一つでもあれば走りません。それは結果が証明しました。

どうにかなるかもは絶対にどうにもなりません。

後悔をしてからでは、遅いです。本当に一日一日の練習を大切にして欲しいと思います。


二つ目に、『絶対に拘る事』です。

拘ることで言えば私は、勝ちにこだわりました。

後輩のみんななら知ってるかと思いますが、私は海上でクルーと言い合いをしてたり、形としては良くないかもしれませんが、怒鳴ったりしていました。

このような本気のぶつかり合いを仲間とすることで、私は些細な練習でも絶対に後輩に抜かされないこと、絶対にいい順位で帰ってくることに拘りました。


また自分なりの艤装の拘りや、船の置き方一つこだわっていました。そのおかげで艇トラブルは一切起きなかったです。

だから、皆んなにも、何か自分が納得できる形で拘り続けて欲しいと思います。

それがいつか自分のセーリングの上達に繋がると思いますし、私はそう感じました。


とここまで長々と自由に、4年間の思い出や後輩に伝えたいことを書かせていただきました。

私自身、この代で結果を出せなかった以上、後輩へのサポートを全力で行い、微力ながら部への恩返しをさせていただこうと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。


最後に、これまで4年間ご声援いただいた、両親、保護者の方々、監督、コーチ、OB、OG、関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。今後は応援していただく側から、応援する側に変わります。皆様とヨット部をより一層盛り上げていけたらと考えております。

今後とも変わらぬ、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

4年間ご声援いただき、本当にありがとうございました。


2022年度 明治大学体育会ヨット部渉外 佐藤新

2022年12月12日月曜日

【引退ブログ】No.2 河野剛大




 平素よりお世話になっております。経営学部経営学科4年の河野剛大と申します。


まず、家族をはじめ私の活動を支え、応援してくださった全ての皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。


私たちは全日本総合優勝を掲げ活動をしてまいりましたが、 最終的に470級が全日本インカレ10位、スナイプ級が関東インカレ10位という程遠い結果に終わりました。私自身、スナイプチームの一員として全日本インカレ出場を逃したことに関して、応援してくださった皆様に大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。


改めて4年間の活動を振り返ってみると、とても恵まれた環境で部活動に専念することができたと思います。また、4年間の活動を通して様々な思い出が蘇ってきます。中でも2年生でまだまだ未熟であった私に関東インカレそして全日本インカレ経験をさせていただいたこと、3年生で同期の佐藤新とペアを組み全日本インカレに出場できたことがとても印象に残っています。また、最終年であった今年度は同期の池谷とペアを組み、今まで以上に多くのことを考えながらヨットに乗ることが増えました。しかしその中で、結果が出ない時間を長く過ごし、私個人としてとても悔しい1年間でした。


これまで私とペアを組んでくださった全てのスキッパーの方々、さらに4年間の活動を通して関わってくださった先輩、同期、後輩全ての皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。そして、同じ高校出身で1年生からお互いに切磋琢磨しあって来た同期の古澤、佐藤新の存在は私の中でとても大きく、彼らがいなければ今の私はなかったと思っています。


そして、この4年間我々の活動を支えてくださった監督はじめコーチ陣の方々、OBOG、父母会の方々、学校関係者などヨット部の活動に携わってくださった皆様には心より感謝申し上げます。また、今後ともヨット部の活動を気にかけていただけますと幸いです。


最後になりますが、ヨット部での活動は大変貴重な経験であり、人間として一回りも二回りも大きくなれた4年間であったと思っています。本当にありがとうございました。


河野剛大

2022年12月11日日曜日

細かな注意の大切さ

平素よりお世話になっております。

経営学部1年の松本能周です。

本日の練習は、順風から強風の強弱の激しいコンディションでした。新体制となってからあまりこのような強風を経験してなかったこともあり難しいコンディションでした。


スナイプチームは、午前中は動作練習を重点的に練習しました。午後は強風の中、滑りを行いましたが、風が上がってきたこともあって早めのハーバーバックとなりました。


1つのミスがチームに迷惑をかけてしまうという事を改めて実感したと同時に、ヨットの道具を大切に扱い、細心の注意を払って練習に取り組まなければならないと考えさせられました。


年内は残すところあと2回の練習のみとなりました。最後までしっかりと気を引き締め、全員で一丸となって練習に取り組みたいと思います。


今後ともご指導のほどよろしくお願い致します。






【引退ブログ】No.1池谷優希



平素よりお世話になっております。本年度スナイプスキッパー・主務を務めさせていただきました池谷優希です。


スナイプ級関東インカレ10位、470級全日本インカレ10位と、チームとしての目標である全日本総合優勝には遠く及ばない結果となってしまい、応援していただいた方々には大変申し訳ない気持ちで一杯です。 


私達の屈辱は来年以降、後輩達が果たしてくれると信じております。

今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い致します。


私自身の話にはなりますが、今振り返っても、決して楽ではなかった4年間でした。 

2年間470級のスキッパーとして練習したものの、推薦で入った後輩達に勝つ事が出来ず、3年生の夏にスナイプスキッパーに転向しました。

4年生の夏には、春のレース結果を踏まえて、レギュラー艇を下される事もありました。

スポーツである以上日々が勝負であり、結果が全てであると覚悟して入部したつもりでしたが、何度も心が折れましたし、退部を考えた事もありました。

しかし、尊敬する先輩方、同期、そして後輩達の支えもあり最後までやり遂げる事が出来ました。

そして、個人として1年生の頃から決めていた、『レギュラースキッパーとして、インカレに出場しチームに貢献する』と言う目標は達成する事が出来ました。

様々な挫折や敗北を経験しましたが、その度に改善策を模索し、時には大きな決断をして、続けてきた結果だと考えております。

もし、どこかのタイミングで部活を辞めてしまっていたら、レギュラーになると言う目標を諦め、妥協していたら、今の私はなかったと断言出来ます。


ヨット部で過ごした4年間、毎日が刺激的で、辛く苦しい思い出も、今となっては本当にかけがえのない日々として胸に刻み込まれております。


1年生の新歓でヨット部に出会い、入部を決め、4年間部活を続けたこの経験は、自信に繋がりますし、今後の糧になると信じています。


下級生のみなさんも、決して楽ではない日々が続いていくと思いますが、自分なりにヨット部での自分の在り方を模索し、耐え抜いて欲しいと思います。


最後にはなりますが、4年間支えて下さった吉田監督、波田会長、先輩方、下級生、そして支援し続けてくれた家族には心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。


明治大学体育会ヨット部 池谷優希

新体制初レース

平素よりお世話になっております。

法学部法律学科1年の岡元琢人です。


本日、北風の軽風の中、スナイプクラスは金猫杯という新体制初レースとなる大会に参加しました。結果は芳しくないものでしたが、貴重なレース経験を積むとができたなと感じております。

新体制が始まってから主に動作練習をしてきたということもあり、レースの中での動作ミスは少なかったため、成長を実感することが出来ました。

とはいえ、新たな課題もたくさん見つかったので、これからの練習内容に反映していきたいと思います。


練習後には4年生に集まっていただき、今年度の振り返りとなる代交代式を行いました。今年度の反省を活かして、来年度での活動に励んで参ります。


また、代交代式には来年度入学予定のセレクションの3人も参加してもらい、その後にはみんなで晩御飯を食べて親睦を深めることができました。

本日練習を見に来て頂いた、OBの関沢さんにガンラバの差し入れを頂きました。ありがとうございます。

来年度の大会に向けてチーム一丸となって励んで参りますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。






2022年12月4日日曜日

基礎に忠実に

 平素よりお世話になっております。

1年商学部商学科の仲悠樹です。


本日はスナイプ、470共に4艇で練習しました。

470チームでは、午前は昨日に引き続き8の字列車回りやサークリングを行いました。風が振れることが多く、昨日の風によるうねりも重なり、新しい練習ということも相まってマーク打ちには苦戦しました。

午後は風が0.5メートルと言うことで各艇整備を行い、1年生は陸練で基本動作の確認をした後、1時間ほど滑って動作確認を行いました。


新体制始動後1年生練習の時間が多く設けられ、船に乗れる時間が増えて嬉しい一方で、もう新入生扱いではなくなったのだと実感しています。

入部当初と今現在の自分を比較すると成長した部分も感じますが、まだ至らないことも多いと自覚しております。先輩方に教わったことをただ単純暗記して機械的に動くのではなく、自分の頭で考えて風の強弱に応じた動作が出来るよう今後意識して日々の練習に取り組んでいきたいです。

本日は粗大ゴミの清掃を部員皆で協力して行いました!布団のゴミなど大きいものを処分したおかげで合宿所がスッキリしたような感じがします。これからも合宿所を清潔に保てるよう意識していきたいと思います。

これからもご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。







2022年12月3日土曜日

あっという間に12月...

 


こんにちは、国際日本学部1年の加藤礼温です。

今日の練習は、午前中は風速5m,午後は2〜3m程度のコンディションでした。午前中は、初めての試みである、8の字列車回りを行いました。基本動作の確認と同時に、動作を体に覚えさせる練習は、1年生にとって、意味のある練習であったなと思っています。


4年生の先輩方が引退されてからの練習は、季節が秋から冬という事もあり、ゴムボートに乗っている時間は、とても寒く、厚着をしていても、体を動かしていないと耐えられない程です。


そのようななかでも、昼食の際には、ご飯と温かいお茶を持ってきてくださるマネージャーさん達には、とても感謝しています。入部してから半年程経ちますが、思い返せばあっという間でした。限りある練習でうまくなれるよう、頑張りたいと思います。

本日は鈴与株式会社の佐藤様から御歳暮を頂きました。寒い冬を乗り越える為温かいスープは非常に有難く、活動にもモチベーション高く臨むことが出来ました。ありがとうございます!

これからもご指導の程よろしくお願いします。